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理系を受験したいのに数学が苦手!意識するポイントや対策法を解説

 

理系を受験したいのに数学が苦手!意識するポイントや対策法を解説

「理系だけど数学が苦手な人っているの?」
「数学苦手な理系でも理系大学に合格できる?」
「苦手な数学を克服できる対策法ってありますか?」
このような不安や疑問を抱いている人はいるのではないでしょうか。

 

理系大学を受験しようと考えている人の中には、数学が実は苦手という人は必ずいます。このタイプの人たちがどのような対策をしているのか、知っていますか。

 

本記事では、数学が苦手だけど理系の大学を受験したい場合の対策法や意識するポイントなどについて紹介しています。

 

この記事を読むことで、苦手な数学への対策の仕方やスケジュールの立て方などが理解できるようになります。

 

理系の大学・学部を目指しているけど数学が苦手という人は、ぜひこの記事をチェックしてみてください。

 

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理系なのに数学が苦手な時はどうするべき?

理系の大学を目指しているのに数学が苦手という人は実は数多くいます。中には大学に合格するために理系大学をあきらめて文系に切り替えて受験した人もいます。

 

数学が苦手な場合、基礎的な部分に取り組むことをせず、逆に難しい応用問題ばかりに目がいってしまって余計に点につながらないという状態になっていることがあります。土台ができていないのに数学の難しい応用問題はできません。

 

苦手を克服するためには基礎・基本的の部分を何度も何度も取り組んでみてください。本記事は数学が苦手という場合に、克服するためのポイントや方法を紹介しています。参考にしてみてください。

 

苦手な数学を克服するために意識するポイント

数学が苦手な場合、数学は基礎が重要だということを実際には理解していないのではないでしょうか。繰り返し取り組んで基礎を理解することができれば、弱点を効果的に克服できるようになります。

 

ここでは、苦手な数学を克服するために意識するポイントについて紹介しています。

 
  • 参考書や問題集は1冊ずつ進める
  • 参考書や問題集は自分の能力に合わせる
  • わからない問題は解説に頼る
  • 自分が解答までにかかる時間を知っておく
  • 公式以外も暗記する必要あり
  • 参考にすべきは解答の方針

参考書や問題集は1冊ずつ進める

苦手な数学を克服したいと思って参考書や問題集を購入するために書店に行ってしまうと、「これ良いな」、「これも良いな」となって何冊も何冊も入手しているのではないでしょうか。

 

同時に複数の参考書や問題集に手をつけることはできるだけ避けましょう。まずは1冊の参考書や問題集に集中して取り組んでください。

 

1冊をやり込んだら次の1冊へと進めていくことで苦手な数学を克服するポイントになります。参考書や問題集は1冊ずつ進めるようにしましょう。

 

参考書や問題集は自分の能力に合わせる

参考書や問題集を1冊ずつ進めていくことも大切ですが、自分の能力を理解してその能力に合った参考書や問題集を選ぶことも苦手な数学を克服するポイントのひとつです。

 

数学が苦手という人は、難易度が高くない問題を完璧に解けるようにしていくことが意識を変えるきっかけになります。自分の能力に合った1冊をマスターすることで次の段階に進めます。

わからない問題は解説に頼る

自分のレベルに合った参考書や問題集に取り組んでいてもわからない問題は出てくるでしょう。そういう場合には、制限時間を設定して問題を考え、それでも解けなければ解説を見るようにしてみてください。

 

できるだけ効率よく苦手を克服するために、難問をひたすら考えるよりも解説に頼ってみましょう。

 

自分が解答までにかかる時間を知っておく

試行錯誤することは大切です。しかし、1問に数時間かけても解けないというケースもあるので、10分~20分程度考えても正解に近づけないような時には解説を確認しましょう。

 

解答までにかかる時間を自分で設定して、それを超えた場合には解法を理解するようにしてみてください。

公式以外も暗記する必要あり

数学でも暗記することがポイントになります。当然ですが、問題を解くために公式は暗記しておきましょう。ただし、数学は公式を暗記するだけでは克服することはできません。

 

問題を解くためには公式以外にも途中式などが必要です。公式に加えて途中式も書き出して覚える、つまり解き方のパターンなども暗記することが苦手な数学の攻略につながるということです。

 

公式や解き方のパターンなどを覚えて応用できるようにして、発想力や思考力を鍛えましょう。

 

参考にすべきは解答の方針

 

 

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