お宮参りの初穂料の相場とは?のし袋の書き方やお金の包み方も紹介 お宮参りの初穂料の相場とは?のし袋の書き方やお金の包み方も紹介 - 3ページ目 (5ページ中) - chokomana
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お宮参りの初穂料の相場とは?のし袋の書き方やお金の包み方も紹介

 

お宮参りの初穂料の相場とは?のし袋の書き方やお金の包み方も紹介

 

 

5:封筒の場合は白い封筒を用意する

封筒の場合は、白い封筒を用意しましょう。茶封筒はマナー違反とされています。

 

最近では、無地の白封筒がコンビニエンスストアなどでも売っていますので、手軽に白封筒を用意することが可能です。マナーを守って封筒を選ぶようにしましょう。

6:比較的きれいなお札を用意する

封筒にお札を入れるときは、折り目の少ないきれいなお札を準備しましょう。

 

初穂料の場合は新札である必要はありませんが、折り目やしわがない方が好ましいとされています。お札をきれいな状態に整えてから、封筒に入れましょう。

 

7:お金の包み方

7つ目のポイントは「お金の包み方」です。のし袋と封筒では包み方が少し変わってきますが、基本は同じです。

 

神社やお寺によっては、社務所や寺務所で受付時に支払う形式をとっているところや、初穂料を白の封筒に入れるように指定するお寺などがあります。お参り前に確認しておくと良いでしょう。

 

以下で、のし袋の場合と封筒の場合に分けて、お金の包み方を詳しく解説します。

のし袋の場合

のし袋は外包みと中袋、水引でできています。のし袋を使って包む場合、まずは水引を丁寧に外し、外包みを裏返して開きましょう。中袋の表側と外包みの表側が重なるように置き、外包みの左側を先に折ってから右側を上に重ねます。

 

ポイントは、上側を先に折ってから下側を折るようにすることです。お宮参りはお祝い事であるため、「運を上げる」という願いを込めて下側を上に上げるように折ると良いとされています。

 

上側を下側の上に重ねると弔事の意味になりますので、下側を先に折らないように気を付けましょう。

 

また、水引はすぐに解くことのできる紅白で蝶結びのものを選ぶようにしましょう。これは何度あっても良いことという意味になるからと言われています。

 

封筒の場合

お宮参りの参拝をしに行く先である神社やお寺によっては、封筒で奉納する場合があります。

 

封筒にお金を入れるときは、お札の向きを揃えて、人物の顔がある面を表側にし、封を開けると人物の顔がすぐに出てくるようにすることをお勧めします。

 

お札の向きが違うからといって、マナー違反ではありませんが、揃えていた方が気配りが行き届いている印象を与えられるでしょう。

初穂料以外にかかるお宮参りのお金4選

初穂料の他に、お宮参りには赤ちゃんが着る祝い着や記念写真の撮影代、さらにお宮参りをした後に皆で一緒に食事をするのであれば食事会代などがかかります。

 

お宮参りのときにかかる様々な費用については、あらかじめ誰が支払うか決めておくと、当日スムーズにお参りを済ませることができるでしょう。

 

ここでは、どのような費用がどのくらいかかるのかなどを紹介していきます。

  • ・赤ちゃんが着る祝い着
  • ・記念の写真撮影代
  • ・お宮参り後の食事会代
  • ・お宮参りのお祝い金

 

1:赤ちゃんが着る祝い着

 

 

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