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算数が苦手な中学受験生におすすめの勉強法とは?受験に必要な3つの力も解説

 

算数が苦手な中学受験生におすすめの勉強法とは?受験に必要な3つの力も解説

 

中学受験は、応用力を問われる問題が多いため授業で習う知識を暗記しているだけでは対応できません。しかし、応用するために基本となる知識の定着は必須です。

 

そこで大切なのは、学校の授業を理解することです。

 

その上で多くの応用問題に取り組み、計算力と解法パターンの引き出しを増やしていくことが中学受験の勉強においては効果的です。

 

先取り学習はするべき?

結論から言うと、先取り学習は必要ではありません。

 

中学受験といっても、出題の範囲はあくまで小学校の学習であり、中学校の学習範囲からは出題されません。よって先取り学習をしても意味がないのです。

 

中学受験では、小学校で習う知識を使い、一つの問題を様々な視点から考える思考力が問われます。新しい知識ではなく、限られた試験時間の中で、自分の持っている知識を問題でいかに応用できるかが重要です。

自宅と学校の学習だけで中学受験は可能?

学習塾などに行かず、自宅と学校の学習だけでも中学受験は可能です。しかし、注意しておくべき点は、中学受験は学校の宿題とは別に、家庭での学習時間を確保しなければいけないことです。

 

そのためには保護者の協力が必須になってきます。子どもはスケジュールの管理力が未熟です。勉強をサボろうとしたり、苦手なところを飛ばして勉強したりする子もいます。

 

保護者の方が子どもと相談しながら無理のない範囲で週間スケジュールを立て、学習習慣を身に付けていくと良いでしょう。

 

また、家庭では周りに友達もおらず、学習のモチベーションも保ちにくいです。計画通りに学習を進めたことや、苦手な部分の学習を頑張ったことなどを価値付け、子どものやる気を持続させていきましょう。

 

中学受験の算数の傾向を知って苦手を克服しよう

いかがでしたか。

 

中学受験の算数は、小学校で習う知識の暗記のみではなかなか対応できません。しかし、授業内容をしっかりと定着させた上で、解法パターンの引き出しを増やしていくことで、応用問題にも対応できるようになります。

 

中学受験の算数の傾向を知り、苦手な分野を少しずつ克服して中学受験に臨みましょう。

 

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