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算数が苦手な中学受験生におすすめの勉強法とは?受験に必要な3つの力も解説

 

算数が苦手な中学受験生におすすめの勉強法とは?受験に必要な3つの力も解説

 

 

「割合と比」の対策

「道のり÷速さ=時間」のように、算数では3つの事柄について考える場面が多くあります。公式は3通りありますが、全て覚える必要はありません。基本の公式を一つ覚えておき、分かっている情報をその公式に当てはめれば残りを求めることができます。

 

比の問題では、線分図や面積図を実際に書くことで頭の中で考えるよりも情報が整理され、解決の糸口を見つけやすくなります。

 

問題が複雑になるにつれ、図を書かないと解けないケースが増えます。問題文を読み、早く正確に図を書けるように練習することも大切です。

算数が苦手な中学受験生におすすめの勉強法

算数の中学受験は何から始めれば良いか、分からない人もいるのではないでしょうか。特に算数が苦手な子どもは、受験勉強のモチベーションも上がりにくいです。

 

ここでは、算数が苦手な受験生にオススメの勉強法を5つ紹介します。

 

解けなかった問題はそのままにしない

分からなかった問題や解けなかった問題はそのままにせず、必ず復習しましょう。

 

オススメは解き方を忘れかけている1週間後です。繰り返し復習することで、解けなかった問題も解けるようになり、子どもの自信につながります。

勉強を習慣にする

算数に苦手意識があると、なかなか勉強のモチベーションが上がらない子どもは多いです。ましてや、宿題とは別に受験勉強をするとなると、勉強が嫌になることもあるでしょう。

 

オススメは、毎日行っていることと受験勉強をセットにすることです。例えば、朝ご飯の後に計算問題を3つする、お風呂に入る前に文章問題を1つ解く、などと決めておくことで、あまり負担になることなく学習を習慣化することができます。

 

図形は自分で書く

算数の受験問題では、問題を読んで図形を素早く書くことを求められることがあります。

 

補助資料として図形がある問題もありますが、普段から自分で手早く図形を書く練習をしておくと、いざという時に安心です。

 

また、自分で図形を書く練習をしておくことで、図形の定義や仕組みも頭に入ります。

問題は自分のレベルに合わせる

中学受験では、応用力の高い問題が多く出題されます、そのため、「子どもに応用力の高い難しい問題を解かせなければ。」と考える方もいるのではないでしょうか。

 

しかし、基礎が定着していないのに難しい問題ばかり解かせると、間違いは当然多くなります。すると子どもの自信がどんどんなくなり、算数がさらに苦手になってしまいます。

 

問題は子どものレベルに合わせるようにしましょう。まずは基本問題を余裕で解けるまで繰り返しやり込み、徐々に応用問題にもチャレンジさせると良いでしょう。

 

成功体験を積み重ねる

上記の「問題のレベルを自分に合わせること」と関連しますが、成功体験を積み重ねることも大切です。

 

子どもは間違える事が多くなると自信をなくし、苦手意識を抱きやすくなってしまいます。まずは基本問題をしっかりと定着させ、「できた、分かった」という成功体験を積み重ねるようにしましょう。

 

自信が付けば、意欲的に学習に取り組めるようになります。

学校の授業を理解することの重要性

 

 

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