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P検の勉強法とは?難易度や合格率・おすすめのテキストもあわせて紹介

 

P検の勉強法とは?難易度や合格率・おすすめのテキストもあわせて紹介

「P検を取ると大学入試で優遇されるって聞いたけど何?」
「高校生・中学生だったら何級をとればいいの?」
「P検って学校で受験できるの?もし学校の受験日に受験が無理な時はどうしたらいいの?」
このように、P検という言葉を聞いたことがあってもP検がどのようなものか知らない方が多いのではないでしょうか。

 

本記事では、高校生・中学生が受験するおすすめ等級のレベルや、試験内容とそのおすすめの勉強法、受験会場や受験日、加えてP検おすすめのテキスト3選を紹介します。

 

この記事を読むことで、P検とは何なのか、P検を取得して本当に単位認定や入試でなどでメリットとなるのかが分かります。その知識をもとにP検を受験した方がいいのかを選択できるようになり、受験をする場合の勉強法の道筋が見えてきます。

 

P検の受験を考えている方は、ぜひこの記事をチェックしてみてください。

 

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P検はどんな試験?

P検はICTプロフィシエンシー検定協会(P検協会)が主催している社会、世界が求める「ICTを活用した問題解決力」の民間資格です。

 

株式会社ベネッセコーポレーションが運営しています。

 

ICTを日本語で示すと情報通信技術となります。この情報通信技術使って円滑にコミュニケーションをとれるかを測るテストです。

 

情報通信技術とはパソコンだけでなく、SNSやメールなど幅広く指し、そのツールを現実で起こった問題に対して正しい知識や技術を持って解決できるかを問います。

 

試験内容には「情報モラル」や「タイピング」など様々なものがあります。合格には幅広い知識や技術が必要です。

 

P検の難易度はどのくらい?

P検は等級が5級・4級・3級・準2級・2級・1級があり、級によって、出題される問題が変わってきます。

 

2級までは何級からでも受験できますが、1級のみ2級合格してからの受験となっています。ちなみに5級はネットにて無料で受けることが可能です。

 

大学で単位認定されるのが多いのはP検3級からです。3級は社会人1~2年目レベルとなっています。普段からパソコンを使って仕事をする人なら取得できるレベルです。

 

大学や高等学校の授業としてP検3級を受験することもあるため十分に勉強すれば取得できます。

P検の試験項目と勉強法

3級の試験はパソコンを動かす試験は少なく、問題自体も選択形式のテストになっています。

 

試験内容の詳細は以下の7つです。

 

・タイピング
・コンピューター知識(一般問題)
・情報通信ネットワーク(一般問題)
・情報モラルと情報セキュリティ(一般問題)
・ICTを活用した問題解決(プロフィシエンシー)
・ワープロ(実技)
・表計算(実技)

 

P検対策におすすめの勉強法を紹介します。

 

一般問題の勉強法

公式サイトの模擬試験と公式のテキストを使うのがおすすめの勉強法です。

 

はじめに、公式の模擬試験を受けて自分の分からないところを洗い出しましょう。分からない部分を公式テキストで学習すれば、効率よく勉強できます。

 

時間があれば公式テキストを全て勉強すると、より点数が取れるでしょう。模擬試験と公式テキストを繰り返し勉強して一般問題に備えてください。

タイピングの勉強法

タイピングの勉強法には、P検の公式サイトのタイピング練習ツールを使うことをおすすめします。

 

正しく早くするためには、ブラインドタッチを極める方法とできるだけ打つ文字を減らすように練習しましょう。

 

ブラインドタッチの手の配置は、1番文字が打ちやすい配置になっているため、はじめは時間をかけてでも手の位置を覚える固定する練習からしましょう。

 

打つ文字を減らすには、例えば「つ」を「tsu」ではなく「tu」と打つように意識すると早く文字を打てるようになります。

 

無料のタイピング練習ツールを使って鍛えましよう。

 

表計算の実技テストの勉強法

表計算の実技テストのおすすめ勉強法は、P検の公式サイトにある模擬試験を解いてみることです。

 

模擬試験は3つ用意してくれているため、何度も解いて傾向を理解したり勉強した後にテストをしたりする感覚で勉強するのもいいでしょう。

 

どの問題もですが、時間制限があるため普段ならできることが焦ってできなくなる可能性もあるでしょう。

 

問題を解くときは時間を測り、時間制限で焦らない練習をおすすめします。

ワープロの実技テストの勉強法

ワープロの実技テスト勉強法は表計算の勉強法でおすすめした、P検の公式サイトの模擬試験を受けることです。

 

模擬試験は3つ用意してくれているため、繰り返しといて傾向を理解したり、勉強後の仕上げとしてテストしてみたりしてもいいでしょう。

 

こちらも、表計算のように時間制限で焦ってしまうことがないように練習を積んでおくようにします。

 

時間制限の中でできるだけ、点数を獲得するためにも、できるものから取り組めるように冷静に優先順位をつけられるとなお良いでしょう。

 

 

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