おすすめのプログラミングツール総合17選！無料・有料それぞれ紹介

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独学が無理そうならスクールの活用も検討する

本記事で紹介した学習ツールは、独学に向いているものです。

独学にはコスト面やスケジュール面だけでなく、プログラミングをする上で必要な自分で調べる力が身につくというメリットがあります。

しかし、実際にプログラムを組んでエラーが出たとき、初心者が自力で解決するのはかなり難しく、これが理由で挫折してしまう子供も多いのです。

もし挫折しそうになったら、スクールを利用することも視野に入れてみましょう。

子供向けのプログラミングスクールもあるので、子供が興味を持ってプログラミング学習を始めた場合は、挫折する前に検討してみてください。

初心者が学ぶプログラミング言語を選ぶときに重視したいこと

プログラミング言語の選び方は悩んでしまいますが、基本的には子供がやりたいこと、作りたいもので決めるのが良いでしょう。

スマホアプリを作るのか人工知能（AI）を作るのか、ホームページを作るのかで、使用する言語は変わってきます。

とはいえ、プログラミングそのものに興味があり、何を作るかまでは決めてないという子供もいるでしょう。そういう方は、下記を参考にしてみてください。

使用人口の多さ

初心者が学習するプログラミング言語を選ぶ際は、使用者の少ないマイナーな言語はなるべく避け、使用人口が多いものを選びましょう。

多くの利用者がいるということはインターネット上の情報が豊富で、つまずいたときのヒントやその言語に適した便利ツールなどにアクセスしやすく、初心者でも学びやすいのです。

学習コストの低さ

初心者のうちは、なるべく学習コストが高い言語は避けましょう。

ここでいう学習コストとは、お金や時間、労力など、新しい知識や技能の習得にかかるコストです。

時間やお金が潤沢にあれば存分に使っていただいて良いのですが、あまり学習コストが高いと学習そのもののハードルが高くなり、せっかくの意欲も萎んでしまいます。

挫折しないためにも、比較的ハードルの低い言語選びましょう。

初心者が学びやすいおすすめのプログラミング言語

プログラミング言語を選ぶポイントはわかったものの、具体的にどの言語なら自分の子供が無理なく学べるか悩んでしまう方も多いのではないでしょうか。

そんな方のために、初心者におすすめのプログラミング言語を紹介します。

資料やその言語向けのツールが豊富だったり、言語そのものわかりやすかったり、初心者にとってハードルが低い言語なので、ぜひ参考にしてください。

HTML・CSS・JavaScript

まず初心者におすすめなのはHTML、CSS、JavaScriptです。

HTML、CSSは正確にはプログラミング言語ではないのですが、考え方はプログラミングの土台になるため、プログラミング初心者に向いています。

JavaScriptはHTML・CSSと組み合わせてホームページでよく使われるプログラミング言語で、ちょっとしたアニメーションが作れるなど、使いこなせると楽しいものです。

ホームページなどのサービスを利用する人の目に見える、フロントエンドと呼ばれる部分なのですが、これらは開発のための準備が少なく、コードを書く量も少なくて済むので初心者でも始めやすいのが特徴です。

PHP・Ruby・Python

先ほど紹介したフロントエンドに対して、ユーザーには見えない部分をサーバーサイドと言います。

サーバーサイド言語で初心者におすすめなのは、PHP、Ruby、Pythonです。

これらは汎用性が高い言語で、オンラインストアなどのWebサービスや人工知能などの分野で活躍しています。さまざまな場面で使われるため需要が高く使用者も多いため、これらの言語でプログラムを書く際のツールも豊富です。

これらのことから、PHP、Ruby、Pythonは初心者向きの言語と言えます。

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