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Scratchでプログラミングを遊ぶには?おすすめのゲームも紹介

 

Scratchでプログラミングを遊ぶには?おすすめのゲームも紹介

 

 

初心者におすすめのScratchで作れるゲーム

Scratchの使い方がある程度分かってきた方のために、比較的簡単に作れるおすすめのゲームを紹介します。

 

レースゲームや知育ゲームなど幅広くあり、難易度もそれぞれで違うため、自分に合ったゲームを作ってみてください。

キャッチゲーム

キャッチゲームはボールなどを画面の上からランダムに落とし、キャラクターを左右の矢印で操作しながらキャッチするゲームです。

 

作り方は簡単で、大まかに説明すると「背景」「キャッチするキャラクター」「落下させるキャラクター」を用意します。

 

「キャッチするキャラクター」には左右の矢印キーをクリックしたときに移動させる処理、「落下させるキャラクター」にはランダムな場所から落ちるようにする処理を行えば作ることができるので、初心者の方にもおすすめです。

 

迷路ゲーム

迷路ゲームはコースを自分の好きなように自由にデザインでき、キャラクターの操作方法も簡単にプログラムできるので、初心者の方におすすめです。

 

完成させた後でも、編集してコースを変えてみたり、コースをもっと長く複雑にしたりすることもできるので、編集がしやすくとても作りやすいでしょう。

レースゲーム

レースゲームはカーレースが多く人気で、Scratchでは車の画像が用意されています。操作方法も簡単なものであれば、左右の矢印キーをクリックしたときに移動させるプログラムを行えばよく、簡単に作れるでしょう。

 

知育ゲーム

Scratchの知育ゲームには多くの種類があり、知育になればどんな内容でも良いのでかなり自由に作れます。

 

漢字を覚えるゲームや数字の計算のゲームなど様々ありますが、中にはプログラミングを学べるゲームもあり、作りながら学ぶことができます。

ピンポンゲーム

ピンポンゲームはランダムな動きをするボールを、左右にキャラクターを動かしながら打ち返していくゲームです。ボールが打ち返されたときの角度や速さをプログラムで変えることによって、難易度を自分の好きなように変えられます。

 

打ち返すキャラクターは左右に動かすだけのプログラムであれば簡単にでき、使い方に慣れてきたら、左右だけではなく上下にも動かすプログラムをするとより楽しいピンポンゲームを作ることができます。

 

著作権は大丈夫なのか?

Scratchにおける著作権は一般的なルールと特に変わりませんので、常識的に他人が作った絵や写真や音などは使っていけません。

 

他人が作った著作物でも作った本人に利用許可を求めてOKが得られれば使うことができますので、どうしても使いたい場合は必ず利用許可を得ましょう。

 

自分が作ったものやScratchに元々組み込まれているものは自由に使うことができますので、その場合は心配せずに利用できます。

実際にキャッチゲームを作ってみよう

キャッチゲームを作るのはとても簡単でしょう。大まかな流れは「背景」「落下させるスプライト」「キャッチするスプライト」を用意し、「落下させるスプライト」と「キャッチするスプライト」にコードを作成します。

 

「スプライト」という機能をScratchでは必ず使います。

 

「スプライト」の特徴は他の画像に影響されず自由に動かしたりすることが可能で、スプライトに様々な命令をすることができ、複数のスプライトを作ることもできるため、スプライトにどういう命令をするかによって様々な動きの処理をしてくれます。

 

では順を追って詳しく紹介します。

 

 

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