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イヤイヤ期っていつからいつまで?年齢別の特徴や対処するコツも解説

 

イヤイヤ期っていつからいつまで?年齢別の特徴や対処するコツも解説

 

 

7:いつも同じ服でないと怒る

自分でやりたい、選びたいという自発性の強い時期もあります。服のように、例え毎日同じでも危険がなくほかの人に迷惑をかけないのであれば、本人の気持ちを受け止めて好きな服を着させてあげましょう。

 

保護者が決めるものを嫌がる場合は、最初から本人に選ばせるようにすると良いでしょう。

8:頻繁に泣いたり叫んだりする

例えば、買い物に行った時に欲しいものがあると、泣き叫んでその場から離れないということがあります。

 

そういった時には、まずはその場から子どもを連れて離れましょう。泣き止んで欲しいがために子どもの言う通りに買ってあげてしまうと、子どもは泣き叫べば欲しいものを買ってもらえると思うようになる可能性があります。

 

その場から離れた後は、「家に帰ったら何して遊ぼうか」や「帰り道の公園で遊ぼうか」と子どもの意識が違うところに向くようにしましょう。

 

イヤイヤ期の子どもと上手に付き合う7つのコツ

イヤイヤ期の子どもがどのような行動を取ることが多いか分かっても、いつ終わるのか先が見えず不安に思う保護者の方もいるでしょう。

 

ここでは、イヤイヤ期の子どもと上手に付き合うコツを紹介します。

1:子どもの気持ちを繰り返して受け止める

まずは、子どもの要求を「〇〇したかったんだね」というように言葉で繰り返して、気持ちを受け止めましょう。

 

ダメと頭ごなしに言われるのではなく、気持ちを受け止めてもらえることで子どもは心を落ち着けることができます。

 

気持ちを受け止めて、子どもが落ち着いた後に事情や状況を伝えると聞いてくれることがあるでしょう。

 

2:子どもの行動を口で伝え自覚させる

子どもに嫌と言われた時にダメと返してしまうと、子どもはもっと嫌と言い始めることがあります。まずは気持ちを受け止めた後に、どうしてダメなのか、どうして困っているのか、どうして〇〇して欲しいのかを伝えましょう。

 

「〇〇ちゃんが〇〇だったから、お母さんは悲しいよ」という風に、感情的にならず伝えることが大切です。

3:子どもにいくつかの選択肢から選ばせる

子どもに「〇〇して」と言うと、イヤイヤ期の真っ最中の子は嫌と言うでしょう。これは、「はい」か「いいえ」しか答えがないお願いだからと言えます。

 

例えば、ご飯を食べて欲しい時は「ご飯を食べて」と言うのではなく、「おかずとご飯どっちから食べる?」と選択肢を与えてみましょう。着替えも「どれを着る?」と選択肢を与えて選ばせることで、子どもは達成感が得られ、イヤイヤが少なくなることがあります。

 

4:子どものモヤモヤを発散させてあげる

遊びを終わって欲しいのに、声をかけるとイヤと言われたり泣き叫ばれたりして、次の行動に進めないことがあるでしょう。無理矢理遊びを終えさせると、子どもにはもやもやした気持ちが残ってしまいます。

 

不機嫌が続くと、結局次の行動までにとても時間がかかってしまったということにもなりかねません。

 

このような場合は、一旦放っておくか、遊びに区切りをつけて「〇〇が完成したら片付けてご飯にしようね」というように、少し時間をおいてからやって欲しい行動に移せるようにしましょう。

 

そうすることで、まだ遊びたいのにという子どものモヤモヤした気持ちを発散させてあげることにつながります。

5:注意する回数を決める

 

 

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