大学受験浪人させた方が良い場合4つ!良い点・悪い点と勉強のさせ方も紹介 大学受験浪人させた方が良い場合4つ!良い点・悪い点と勉強のさせ方も紹介 - 3ページ目 (5ページ中) - chokomana
ホーム >

大学受験浪人させた方が良い場合4つ!良い点・悪い点と勉強のさせ方も紹介

 

大学受験浪人させた方が良い場合4つ!良い点・悪い点と勉強のさせ方も紹介

 

大学受験浪人することは、その後の人生に大きな影響を与える可能性があります。そのため、子供に浪人させるかどうかは慎重な判断が必要です。

 

その判断材料として、子供に大学受験を浪人させた方が良い理由や条件などがいくつかあります。正しい判断をするためにも、それらの理由や条件について把握しておきましょう。

 

1:志望大学・学部への思いが強いとき

もし、子供が明確な目標や理由を持って志望大学を選んでいる場合は、無理に進学先や進路を変えてしまうと、後悔が残ってしまいます。そのため、子供が希望する場合は浪人させてあげても良いでしょう。

 

また、明確な目標や理由があれば、受験勉強のモチベーションを保つことができるでしょう。

2:不慮の事態で不合格だったとき

受験は基本的に本番1発勝負であり、試験当日に体調不良やトラブルがあって本来の力が発揮できなくても、試験の受け直しはできません。

 

もし、本来の力が発揮できないまま受験に失敗してしまった場合には、全力で試験に挑めなかったことに後悔が残ってしまいます。そのため、子供が納得できる挑戦ができるように、浪人して受験に再挑戦させてあげましょう。

 

3:勉強不足で伸びしろがあるとき

受験に失敗した理由が勉強不足という場合もあります。もし、病気や怪我などで勉強できない時期があった場合は、全力で受験に挑めていないことになるため、子供が後悔してしまうでしょう。

 

また、受験を実際に経験したことで、後どのくらい勉強していれば合格できたという手応えを感じる場合もあります。そのような場合も、自分の勉強不足によって伸びしろを残していたことを実感するため、子供が後悔してしまいます。

 

これらの後悔を残さないためにも、子供が望む場合は浪人させてあげても良いでしょう。

中高一貫校に在学中のお子様の大学受験にお困りの方は、「中高一貫校専門塾エスコット(Escot)」がおすすめです。
「中高一貫校専門塾エスコット(Escot)」は、学校で習う国語・英語・算数の定期試験や受験への対策、復習、資格取得のための勉強など様々な面での学習を完全1対1の形式でサポートしています。

4:不合格の理由を自覚しているとき

勉強量が不足していたことや、苦手部分の克服をおろそかにしていたなど、不合格になった理由を明確に自覚出る場合もあります。

 

不合格になった理由が明確にわかっている場合は、対策をすれば次は合格できる可能性があります。次は合格する自信を持っている場合には、浪人して再挑戦させてあげても良いでしょう。

 

大学受験浪人させない方が良い場合4つ

大学受験浪人させてあげた方が良い場合があるように、逆に浪人させない方が良い場合もあります。そのような場合に子供を浪人させてしまうと、子供がさらにツラい状況に陥ってしまう可能性があります。

 

そのため、保護者は子供が浪人することを希望したとしても、冷静な判断ができるように浪人させない方が良い場合の条件や理由についても把握しておくことが必要です。

1:失敗の原因を安易に考えているとき

受験に失敗した理由が明確に把握できていて、次は受験に合格する自信がある場合は、子供を浪人させてあげても良いでしょう。

 

しかし、もう少し勉強量を増やせば合格できた、1年もあれば十分な勉強ができるなど、失敗の理由が曖昧な場合や根拠のない自信などで浪人しようとしている場合は止めた方が良いでしょう。

 

これらは明確な目標が設定できないため、翌年も同じ理由で受験に失敗してしまう可能性があります。

 

2:基礎ができていないとき

受験勉強に失敗した理由が基礎力の不足という場合があります。基礎力は身につけるまでに地道な努力と長い時間が必要です。

 

受験を終えた時点で基礎力が不足しているということは、基礎力を身につける努力を怠ってきたということになります。そのため、浪人しても基礎力を身につける努力が続かない可能性があり、結果が同じものとなってしまう場合があります。

3:プライドが高く現実を直視できないとき

プライドが高い人は、実力で不合格になることはないと思うことや、運が悪かっただけと思うなどして、自分が不合格となった理由を明確に把握しようとしない場合があります。

 

不合格になった理由と向き合うことができなければ、その理由を改善することができないため、再び同じ理由で受験に失敗してしまう可能性があります。

 

4:自主的に勉強できないときは宅浪NG

 

 

関連記事一覧

関連記事一覧へ