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独学で大学受験を突破するポイント!学習計画表の作り方やリスクも紹介

 

独学で大学受験を突破するポイント!学習計画表の作り方やリスクも紹介

 

 

独学で大学受験を突破するための学習計画表の作り方

大学受験へ向けて独学の勉強計画表の作り方を4つ解説します。

「ゴールをイメージする」「課題をリストアップする」など、作り方をそれぞれ解説しますので、ぜひ参考にしてみてください。

1:まずゴールをイメージする

大学受験に向けて独学で勉強するときには、まずゴールをイメージさせるようにしましょう。また、どこに向かって進もうとしているのか、どのくらいの学力が必要なのかを把握することも必要です。

次に今の子供の立ち位置を見定めができるようにしましょう。今の子供の学力、ウィークポイント、志望校とのギャップ、そして時間はあとどのくらい残っているのかを把握するようにしましょう。

ゴールと今の子供の立ち位置がはっきりわかれば、ゴールまでぶれずに進んでいけるでしょう。

 

2:やるべき課題をリストアップする

子供がゴールと今の状況を把握ができたら、次にすることはやるべき課題をリストアップすることです。やるべき課題は、志望校と子供の実力のギャップを見るとおのずとわかるでしょう。

子供にその課題をスマホでも紙でもいいので書き出させるようにしましょう。頭の中で考えるだけでなく、必ず書き出させましょう。

3:課題の優先順位付けを行う

課題がリストアップできたら、子供にその課題の優先順位を決めさせるようにしましょう。子供は大学受験のためにそのたくさんある課題の中で、まず何から手を付ければいいのか順番を考える必要があります。

そのときに、大学受験までの残りの日にちも意識させるようにしましょう。例えば何かの問題集を1冊終えることを目標としたときに、大学受験までの日にちによって30日で終えればいいのか、15日で終えた方がいいのかが違います。

 

4:生活サイクルや教科配分を考慮する

課題と優先順位が決まったら、それを生活サイクルに落とし込むことが大切です。

1日の勉強のスケジュールを書き出し、生活サイクルの中に「勉強」とだけ入れるのではなく、具体的に「英単語」「古典文法」などと教科配分も考慮できるようにしましょう。

このようにすると視覚的にもどの教科をどれだけしたという進捗状況がわかり、勉強方法を改善するときにも役立つでしょう。

独学で大学受験を突破するためのモチベーション維持の方法4つ

大学受験を独学で乗り切るときに壁になるのは、モチベーションの維持がしづらいというところです。予備校や塾だと、先生がいろいろ叱咤激励してくれたり、同級生が頑張っている姿を見たりして子供も頑張ろうと思えるようになるでしょう。

しかし、1人だとそれがないため、独学でもモチベーションを維持する方法をご紹介します。

 

1:合格体験記を読む

ネットで検索すると、合格体験記がたくさん出てきます。子供が志望している大学に実際に合格した人の体験記もあるでしょう。

そのような体験記を読んでみます。取り入れたらいいようなことが書いてあれば取り入れてみるのもおすすめです。

2:勉強に集中できる環境を整える

独学で大学受験をする場合、勉強に集中できる環境を作ることが大切です。例えば、集中できる環境としては、図書館や学校の空き教室、民間の自習室や自室などが挙げられます。

ただし、勉強する環境内にゲーム機やテレビなど、集中力が妨げられるような物を置かないようにしてください。大学受験は長期に渡って勉強する必要があるので、じっくりと集中できる環境を整えましょう。

 

3:適度に休憩する

子供が適度に休憩を取りながら勉強をすることで独学でもモチベーションを維持できるでしょう。

休憩もせずにずっと勉強をしても効率は上がりませんし、疲れてしまうとモチベーションも下がります。

1日のスケジュールの中にはしっかり休憩時間も子供が書き込みができるようにしましょう。そして、休むときはしっかり休んでリフレッシュさせるようにしましょう。

 

 

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