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大学受験にはどんな資格が必要?有利・役立つ資格おすすめ12選

 

大学受験にはどんな資格が必要?有利・役立つ資格おすすめ12選

 

全商簿記は、全国商業高等学校協会主催の簿記の試験です。そのため、試験の内容は商業高校で学ぶ教科書に基づいてつくられています。

全商簿記1級を推薦入試の条件としている大学や短大も多いため、特に商業高校の生徒は取得しておくといいでしょう。

全商簿記1級の難易度は、日商簿記の2級と同程度と考えられています。1級の試験は2020年10月時点で、会計、原価計算各1,300円(税込)です。

 

おすすめの資格9:MOS

MOSとは、マイクロソフトオフィススペシャリストの頭文字をとった試験です。マイクロソフト社の提供するWordやExcelなどのソフトを扱う技能が問われる試験です。

MOSは国際的な資格として認められているため、推薦入試やAO入試でのアピールポイントとなるでしょう。

大学に入学してから、また就職試験でも役に立つ資格といえます。

おすすめの資格10:基本情報技術者試験

基本情報技術者試験は、コンピューターの仕組みからプログラミングまで、ITに関する基本的な知識を問う試験です。下位資格に、ITパスポート試験、上位資格に応用情報技術者試験があります。

試験は年に2回実施され、受験料は2020年10月時点で、5,700円(税込)です。情報技術に全く知識がない場合、合格までの勉強時間は、3か月から半年以上必要になるとされています。

 

社会系

次にご紹介するのは社会系の資格試験です。

こちらは社会人としての常識を問われる内容であるため、必ず大学受験前に受けておく必要少ないと言えます。

ただし、「秘書検定」も「ニュース時事能力検定」も、学生の意欲を見るための材料としては評価されます。推薦入試やAO入試での受験を考えている人は受けておくといいでしょう。

おすすめの資格11:秘書検定

「秘書検定」という名前から、「秘書になるための資格試験」と思われがちですが、この試験の主な内容は、社会人としての常識やマナーを問うものです。

取得している場合、将来への高い意欲をうかがわせるため、大学受験の選考でも役に立つでしょう。

高校生レベルは3級で、受験料は2020年10月時点で2,800円(税込)、2級は大学生程度とされ、受験料は2020年10月時点で4,100円(税込)です。

 

おすすめの資格12:ニュース時事能力検定

ニュース時事能力検定は、政治・経済・国際・社会と環境・暮らしの5つの分野から出題される、時事問題について答える試験です。

新聞やニュース番組などで伝えられる現代社会の事象を多角的に分析し、公正に判断する力を問われます。

約400の学校での入試に活用されており、またセンター試験(2020年度からは大学入学共通試験)と準2級の出題内容が類似しているとされるため、受験しておくと役に立つでしょう。

大学受験前に資格を取っておくべき3つの理由

 

 

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