国語が苦手な子どもの8つの特徴!国語が苦手な子どもがするべき勉強法も解説 国語が苦手な子どもの8つの特徴!国語が苦手な子どもがするべき勉強法も解説 - 3ページ目 (4ページ中) - chokomana
ホーム >

国語が苦手な子どもの8つの特徴!国語が苦手な子どもがするべき勉強法も解説

 

国語が苦手な子どもの8つの特徴!国語が苦手な子どもがするべき勉強法も解説

 

 

国語が苦手な子どもの特徴5:読解力が足りない

国語が苦手な子どもの特徴5つめは、読解力が足りないことです。

読解力はあらゆる勉強に欠かせない能力であり、具体的に言えば、テキストを読んで正しく理解できる力・意味を熟考できる力・テキストに基づいて自分の意見を論じられる力を指しています。

読解力が足りなくて文章が読めないと意味が分からず、考えたり意見を出したりがむずかしいので、国語の能力が伸びず、国語が嫌いになる原因にもなりやすいです。

国語が苦手な子どもの特徴6:普段本を読まない

国語が苦手な子どもの特徴6つめは、普段から読書の習慣がなく本を読まないことです。国語の能力を伸ばすために読書が良いとすすめてみても、読解力不足でなかなか読書が定着しないケースが多くなっています。

その原因の一つに、保護者が読書に興味がなく読書する姿を見せたことがないなども関係があると言われています。すると本に興味がわかず、読書に魅力が感じられないので、読まないという悪循環が生まれるのです。

 

国語が苦手な子どもの特徴7:新聞や本が家に置いてない

国語が苦手な子どもの特徴7つめは、家に新聞や本を置いていないことです。

文部科学省が2017年に行った子どもの読書活動に関する調査では、家の中で手に取りやすいところに本があることが、本を読むきっかけになっているという回答がありました。

本に限らず新聞なども文字を読むきっかけになりますが、電子書籍やスマホニュースの普及で本や新聞離れが進んでいます。家の中にまったく「読み物」がない環境だと国語の能力は伸ばしにくいと言えるでしょう。

国語が苦手な子どもの特徴8:家庭での会話が少ない

国語が苦手な子どもの特徴8つめは、家庭での会話が少ないことです。家庭での日常的な会話は語彙の宝庫と言われています。

いきなり活字をひたすら読ませることから始めるよりも、毎日の会話の量を増やした方が語彙力は上がりやすいでしょう。

国語が苦手な子には、黙って読み書きの勉強をさせるのではなく、言葉遊びなど会話を通じたコミュニケーションを増やしてみることをおすすめします。

 

国語が苦手な子どもの勉強法3選

国語が苦手だからといって、読み書きをひたすら詰め込んで勉強させては行き詰まってしまったり、国語嫌いになってしまったりする可能性が大きく、あまり効果が期待できません。

家庭で家族と一緒にできることや、日常生活の中でコツコツと国語力を積み上げて行くことが大切です。ここからは、国語が苦手な子どもの勉強法3選を紹介します。

国語が苦手な子どもの勉強法1:家族で会話をする

国語が苦手な子どもの勉強法1つめは、家族で会話をすることです。

その際、子どもの意見に共感するだけでなく、反対意見も取り入れた会話をしてみましょう。会話の積み重ねをしながら、両方の意見について考える機会を与えます。

それにより会話のバランス感覚が養われ、語彙力がアップすると言われていますので、普段の会話を大切にすると国語の苦手克服にもつながるでしょう。

 

国語が苦手な子どもの勉強法2:日記を書く

国語が苦手な子どもの勉強法2つめは、毎日日記を書くことです。

日記なんてネタがないから続かないと考えるのではなく、日常の中で起きたことを書かせてみましょう。保護者が子どもにインタビューするように「どこで何をした・何があった・誰と会った」などを聞き、出来事を書かせることから始めます。

そのうえで、どう思ったかなどの感想を書いてまとめると日記が完成し、続けるうちに国語力のアップにつながります。

生活に日記を取り入れることが難しいとお悩みであれば、作文通信教育講座ブンブンどりむを取り入れることがおすすめです。

国語が苦手な子どもの勉強法3:読書を習慣づける

国語が苦手な子どもの勉強法3つめは、読書の習慣をつけることです。

読書の魅力を知って習慣づけるためには、ただ子どもに本を読めと言ったり、押し付けたりするのでは効果がありません。保護者が自ら読書する姿を見せ、子どもと一緒になって積極的に本の世界を楽しむことをおすすめします。

そうすれば、本に関する共通の話題が生まれ、語彙力や理解力が高まっていくため国語が分かるようになっていくでしょう。

 

 

関連記事一覧

関連記事一覧へ