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子どもに合った幼稚園の選び方13選|探す前に考えておきたいポイント

 

子どもに合った幼稚園の選び方13選|探す前に考えておきたいポイント

 

幼児教育とは、文字通り幼児に対する教育のことで、幼児が生活するすべての場において行われる教育を指すものです。そのような教育を行う教育施設は、いろいろな形態で存在します。

 

ここからは、幼児教育を行う施設についてご紹介します。

  • ・自主保育
  • ・公立・私立の幼稚園
  • ・認定こども園
  • ・認可以外の幼児教育施設
  • ・その他の幼児教育

 

1:自主保育

自主保育とは、子どもを預ける園が見つからない保護者や、自分達で子どもの保育をしたいと考えた保護者の声から誕生した保育の方法です。

 

グループの規模はさまざまで、10人に満たないところもあれば、10人以上の大規模なグループもあります。

 

自主保育は、子育て中の保護者であるグループメンバーや、幼稚園教諭・保育士経験のある人、保育士志望の学生などによるボランティアによって運営されており、定期的に身近な公園や広場に集まり保育活動が行われています。

2:公立・私立の幼稚園

幼稚園は、小学校や中学校と同じ学校となっています。3歳から小学校入学前までの子どもは、日本国内のどこに住んでいても教育が受けられることが保証されており、その教育の場が幼稚園です。

 

幼稚園では、小学校のような教科書を使うことはほぼなく、遊びを大切にした教育を行っています。この時期にたくさん遊ぶことで、その後の学びに結びつき、創造性が豊かになるといわれているためでしょう。

 

出典:学校教育法 第三章 幼稚園 第二十六条|e-Gov法令検索
参照:https://elaws.e-gov.go.jp/document?lawid=322AC0000000026

 

3:認定こども園

認定こども園とは、保育・幼児教育を一体的に行う施設として誕生しました。保育園と幼稚園の両方の良さをあわせもっている施設といえます。

 

認定は都道府県で行い、その認定基準は条例により定められています。文部科学省・厚生労働省が定めた国の基準もあり、それに加えて独自の基準を設けているところもあります。

4:認可以外の幼児教育施設

前述してきた施設以外にも、認可外の幼児教育施設というのもあります。認可外の施設は主に、一時預かり事業やベビーシッターなどが含まれています。

 

現在、多様化する保護者のニーズに対応した認可外の幼児教育施設は、認可した施設だけでは教育のニーズに対応することが困難なため、このような施設や事業を利用する方もいるでしょう。

 

5:その他の幼児教育

これまでに紹介してきた幼児教育施設以外にも幼児教育を行っているところがあります。

 

例えば、「友の会 幼児生活団」です。「友の会 幼児生活団」は幼児教育の場で、現在全国に12か所あるため、ご興味がある方はチェックしてみてください。

幼稚園を探す時期

幼稚園では大抵、6月~7月頃に園開放や見学会を行います。それを経て、9月~10月頃に入園説明会と願書配布を行います。ここから逆算して、情報集めを開始するのは4月頃からで問題ないでしょう。

 

ただ、気を付けたいのが、3年保育にするか2年保育にするかで探し始める時期が異なるということ、早生まれの子どもの入園を希望する場合は、早めに準備した方が良いということです。

 

また、プレスクールを行う幼稚園の場合、通園が4月頃から始まることがあるため、そのような幼稚園に通わせたいのであれば、先に紹介した時期より半年ほど早めに動くと良いでしょう。

 

子どもに合った幼稚園の選び方13選

 

 

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