夏休みのおすすめの遊び21選|親子で楽しめる人気スポットと注意点も紹介

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夏休みは親子でレジャーを楽しむのにぴったり

夏休みは子供にとっても最高にリラックスできる時ですが、せっかくですから親子でレジャーを楽しみたいところです。保護者も仕事などで、普段子供と一緒に遊ぶ時間も取りにくいので、夏休みに楽しく過ごす機会を設けるのもいいでしょう。

 

夏休みに親子で楽しめるレジャーはいろいろあります。絶好の機会である夏休みだからできるものです。早速どんなレジャーがあるのか、見てみましょう。

親子で楽しめる夏休みのおすすめの遊び21選

夏休みに親子で遊ぼうといろいろな計画を考えているご家庭も多いでしょうが、具体的にどんなことをして楽しもうかとなると、あれこれ悩むものです。

 

そこで、親子で楽しめる夏休みのおすすめの遊びを21種類ご紹介します。ぜひ参考になさって、親子で有意義な時間を過ごしてください。

1:ひまわり畑に行く

夏の花といえば、ひまわりです。ひまわりが大きく育った姿を見ると、夏本番という気もするでしょうが、そんなひまわりがたくさん咲いているひまわり畑に親子で行ってみてはいかがでしょうか。

 

カメラでひまわりと記念撮影しながら、親子で散策する時間はとても意義深い時間となるでしょう。夏休みの思い出としても、いつまでも心に残るものです。

2:肝試しをする

夏の暑さを吹き飛ばしてくれるものの一つに肝試しがあります。ぞっとするような怖いものを見ることで、背筋が寒くなり、一瞬といえども暑さを忘れるものです。そんな肝試しを保護者が工夫をしながら子供たちに試してみる機会もあるでしょう。

 

保護者が子供たちに肝試しを行う場合、大事なのは怖さ加減です。怖すぎると、暑さを忘れるというよりも、心の傷になってしまう場合もあります。かといって、あまり刺激がないと子供たちも面白くありません。

 

その辺は保護者のアイデア次第ですが、子供たちの学年に見合った程度のちょうどいい怖さを演出できるようにすれば、とても貴重な体験になるでしょう。

3:海水浴に行く

夏休みといえば、海です。海で思いっきりはしゃいで、楽しく過ごせれば、親子ともども満足できます。海水浴は夏しかできない遊びですから、大事な夏休みのいい思い出にしたいところです。

 

ただ、親子で海水浴をする場合は、いくつか注意点もあります。たとえば、紫外線対策グッズ、暑さ対策グッズなどは必須アイテムです。そのほか、便利グッズを持って行くと、親子で楽しい時間が過ごせるでしょう。

4:夏フェスに参加する

夏には広い野外空間で音楽を楽しめる夏フェスがありますが、夏休みに親子で参加することもできます。最近の夏フェスでは、託児所やキッズスペースが設けられていることも多くなっています。それだけに、親子が参加するイベントとしてはぴったりです。

5:キャンプに行く

夏休みは、親子でキャンプに行く絶好の機会です。普段の生活では味わえないような体験もでき、保護者にとっても子供にとっても貴重な時間になります。

 

親子キャンプでは、いっぱいの自然の中、わくわくするような体験もできるでしょう。都会にはいない鳥や虫の声を聴くこともあります。探検することもあるでしょう。夜は満天の星を眺められる可能性もあります。そんな夏休み親子キャンプは最高に楽しめる遊びです。

6:スイカ割りをする

夏休みに親子で行うスイカ割りも楽しい遊びです。子供や保護者が順に目隠しをして、スイカまで何とかたどり着き、見事に割れた時は爽快な気分を味わえるでしょう。その割れたスイカを親子で一緒に食べれば、よりおいしくも感じるものです。

7:プールに行く

夏休みに親子で行きたい場所としてだれもが注目する場所がプールです。プールではしゃいで泳いで遊んで楽しいひと時を送れば、充実した時間となるでしょう。

 

親子で楽しめるプールには、幼児プール、流れるプール、ウォーターパークなどいろいろあります。そんなプールで保護者もはめを外し、子供も思う存分遊び、その後お弁当でも食べれば、素晴らしい思い出にもなるでしょう。

8:スカイダイビングをする

スカイダイビングは、航空機で空まで昇り、そこから飛び降りて地上へ落下して行くスポーツです。しかし、夏休みに親子でする遊びとしてのスカイダイビングはそんな大掛かりなものではなく、バーチャル版のスカイダイビングです。

 

バーチャルはバーチャルリアリティの略で、仮想現実ということですが、VRゴーグルを使って、本物と同じようなスカイダイビングを体験できます。室内での体験ですから、安全で、親子で安心して楽しめるでしょう。

9:花火大会に行く

夏休みに欠かせないイベントの一つに花火大会があります。各地で開催されるので、すでに参加したことがある人も多いでしょう。そんな花火大会に親子で参加するのも楽しいものです。保護者も子供に大きな花火を見せて、大いに喜んでほしいと思っています。

 

ただ、花火大会に小さい子供を連れていく場合は、特に迷子にならないように注意してあげなければいけません。それを防止する方法として、ハーネス(迷子防止ひも)を子供につけるなどがあります。

10:ウェイクボードをする

ウェイクボードとは、ウォーターボードなどで引っ張るロープを持ちながらボードの上で水上を疾走するスポーツです。遊びとはいえ、かなり高度な遊びともいえるでしょう。

 

そんなウェイクボードを夏休みに親子で楽しむこともできます。少し大きな子供向けの遊びですが、全身を使いながら水上を疾走するのはさぞかし快適でしょう。

11:ドライブに行く

普段は子供には学校、保護者には会社と行くべき場所があり、一緒にドライブなどはできないでしょう。それなら、夏休みの貴重な時間を使って、親子ドライブを楽しんでみてはいかがでしょうか。

 

せっかくの機会ですから、保護者は子供が普段行かれないようなところへ夏休みドライブで連れて行ってあげるといいでしょう。

12:バンジージャンプをする

ちょっと怖さもありますが、夏休みに親子でバンジージャンプに挑戦することもできます。小さい子供が体験できる場所はあまりないので、ある程度、大きくなった子供と保護者が一緒になって挑戦できます。

 

小さい子供の場合、バンジージャンプというわけには行きませんが、トランポリンのような器具で落下体験はできます。ベルトもつけるので、バンジージャンプに似ています。

13:海外旅行に行く

夏休みだからこそできることに、親子連れ立っての海外旅行があります。保護者も海外旅行で子供に普段味わえないような非日常体験をさせてあげたいと思うこともあるでしょう。そのため、早い段階から計画しているご家庭もあります。

14:バーベキューをする

日本国内にはバーベキューが楽しめる会場がたくさんありますが、夏休みに親子で楽しむこともできます。バーベキューはただ料理を食べるだけでなく、食材の準備、調理、片付けに至るまでのプロセスも学べる機会です。

 

親子でこうしたプロセスを協力し合って進めていくことで、より絆も深まるでしょう。

15:盆踊りに参加する

夏の風物詩といえば、盆踊りがあります。町内会や地域が主催して、日本の様々な地域で行われます。そんな盆踊りに親子で参加し、気分を盛り上げれば、また一つの思い出にもなるでしょう。

 

盆踊りはもともと先祖の霊を慰めるための踊りでしたが、現在ではいろいろな面で楽しめる行事となっています。

16:川遊びをする

夏休みに親子で川遊びをエンジョイすることもできます。川遊びでは、涼しさを感じたり、水が流れる音を聞いたり、流れを見て心を落ち着かせたりもできますが、それだけではプールと変わりません。

 

夏の川遊びには、自然、特に風景や生き物との触れ合いがあります。普段見ることがないような風景や生き物を観察することで、気持ちもリフレッシュし、新たな気分で次の日々に向かうことができるでしょう。

17:流しそうめんを体験する

夏休みに親子で流しそうめんを体験することもできます。家庭ではやりにくいでしょうが、時々流しそうめん大会が開かれることがあるので、親子で参加すれば、一緒においしく食べられるでしょう。

 

親子流しそうめん大会では、よく竹の切り出しや食器作りから体験することがあります。親子でそのような過程を経験することで、より深く流しそうめんの味を味わえることでしょう。

18:果実狩りに参加する

夏休みのころに旬を迎える果実はいろいろあります。以下に挙げてみましょう。

 

・さくらんぼ
・メロン
・桃
・ブルーベリー
・ブドウ
・梨など

 

夏はまさに果実狩りシーズンです。親子で狩った果実の外観も美しいし、味も格別でしょう。果実狩りそのものも楽しい時間でしょうし、その後味わう時間も極上のひと時となります。

19:蛍を見に行く

蛍の発する幻想的な光にははかないながらも美しさがあり、思わず見入ってしまうものですが、親子で鑑賞する時間も貴重です。そのようなホタル鑑賞ができるスポットがあちこちにありますから、せっかくの夏休みにぜひ行ってみてください。

20:滝を巡る

滝にはマイナスイオン効果もあるとされ、心身共に癒されますが、夏休みに親子で巡るスポットとしてもおすすめです。滝スポットをいくつも巡れば、親子ともども気分がリフレッシュするのではないでしょうか。

21:シュノーケリングをする

シュノーケリングとは、シュノーケルという呼吸用のパイプをつけて、浅い水深の中の景色を楽しむレジャー・遊びです。夏休みにする遊びとしては最適です。親子でも素敵な時間が過ごせます。

 

シュノーケリングをやったことがないという親子が大半でしょうが、ツアーなどでシュノーケルの使い方は教えてもらえます。ただ、年齢制限があるので行く前に確認をおすすめします。

夏休みに遊びに行くべきおすすめスポット8選

親子で楽しめる夏休みのおすすめの遊びを見てみましたが、今度はおすすめスポットを取り上げてみましょう。日本国内には夏休みを楽しく充実した気分で過ごせるスポットがいろいろあります。

1:宮古島

沖縄本島の南西約300kmに位置する宮古島は、季節を問わず遊べるスポットですが、夏休みにも多くの人が訪れます。夏の宮古島はベストシーズンであり、いろいろな楽しみ方ができます。

 

宮古島の素敵な自然に触れることは、夏のいい思い出になります。

2:横浜

アクセスのいい横浜も夏休みに行く人気おすすめスポットです。思いっきり楽しめる様々な場所があります。いくつか例を挙げると、みなとみらい21、横浜ランドマークタワー、よこはま動物園ズーラシア、横浜・八景島シーパラダイスなどです。他にも面白い場所がたくさんあります。

3:小樽

小樽市は北海道西海岸のほぼ真ん中に位置しています。小樽運河を始め雰囲気のある街並みが特徴で、とても素敵な場所です。夏休みに行く小樽では、マリンレジャー、スイーツや海鮮などのおいしい食べ物、展望台での見学、街並みが一望できるロープウェイなどを楽しめます。

4:琵琶湖

夏といえば、海やプールを思い浮かべる人も多いでしょうが、琵琶湖での湖水浴もいいものです。琵琶湖には海やプールにはない優れた特徴があります。以下に並べてみましょう。

 

1.淡水湖なので爽やか
2.海に比べて波が穏やか
3.水が透き通っている
4.水辺に芝生や木陰が多い

 

夏休みには、琵琶湖の湖面の美しさや周囲の自然の風景を堪能しながら、楽しく過ごすことができるでしょう。

5:青の洞窟

青の洞窟は、海面が青く輝くように見える洞窟で、世界各地にあります。日本にもいくつかあります。ここでは、非常に人気のある夏休みの観光スポットである沖縄の青の洞窟をご紹介しましょう。

 

青の洞窟では、体験ダイビングやシュノーケリングを楽しめます。専属ガイドもついて、透き通るような海で素敵な体験ができるでしょう。特に早朝の時間帯は、透明度もひとしおで、人もあまりいませんから青の洞窟を独り占めしているような気分になり、感動体験ができます。

6:石垣島

石垣島は、日本最南端の自然文化都市である石垣市に属する八重山列島の島です。

 

青い空、白い砂浜ビーチ、エメラルドグリーンの海ととても美しい光景が広がります。また、グルメの宝庫でもあり、郷土料理をおいしくいただけます。

7:那覇

夏の沖縄といえば、那覇を忘れてはいけません。いろいろな人気スポットがあり、楽しく過ごせます。いくつか挙げてみましょう。

 

1.首里城公園
2.波の上ビーチ
3.漫湖公園
4.沖縄県立博物館・美術館
5.国際通り

 

那覇は夏休みシーズンになると、大勢の観光客で賑わいます。

8:下田

下田は静岡県伊豆半島の先端にある街です。地層が美しく、透き通った海と砂浜など、散策スポットがたくさんあります。また、下田は日本最初の開港場でもあり、それを示す歴史施設や史跡も多いです。

 

夏休みに行く下田には、海水浴、温泉、海の幸と楽しめるものがたくさんあります。

夏休みに遊びに行く際の注意点4つ

夏休みの遊びはとても楽しいものですが、いくつか危険も潜んでいます。もしその危険を軽んじると、重大な事故に遭うことも考えられますから、注意が必要です。大事な注意点を4つ取り上げますので、よく注意しておいてください。

1:短時間でも子供から目を離さない

夏休みともなると、子供は嬉しくてはしゃぎたがるものです。その嬉しさが高じると、あちこちへ行ってしまう場合があります。観光地でもし子供のそばからいなくなったら大変です。海や川での遊びでは、危険を伴う場合もあります。

 

したがって、保護者は短時間でも子供から目を離さないように注意してください。

2:体調がよくない時は休憩をとる

夏休みの遊びでは、かなりエネルギーを消耗するものです。水分も消費します。暑さによる疲労も大きいです。それだけに体調が悪くなることもあるでしょう。そんな時は無理をせず、しっかり休憩を取りましょう。

 

ついつい楽しくて休憩を取るのも忘れるなんてこともあるでしょうが、保護者の方も注意して、子供に休憩を取らせるようにしてください。

3:海や川での遊びはライフジャケットを着用する

毎年、夏休みの海や川での遊びで事故が起きています。それだけ海や川での遊びには危険も伴うということです。そこでぜひともしていただきたいのがライフジャケットの着用です。

 

水泳が得意でない人が足がつかない水辺に行っても、ライフジャケットがあれば命を守れる可能性が高くなります。

4:熱中症対策をする

夏休みの遊びで絶対にしなければいけないのが熱中症対策です。特に子供は温度変化に対応が未熟で、暑さの影響を強く受けやすく、熱中症になりやすいと言われています。そのため、予防はもちろん、熱中症に掛かりそうな時も素早い保護者の対応が必要でしょう。

 

熱中症対策には以下のようなものがあります。

 

・こまめに水分を取る(塩分も程よく)
・適度な空調を利用する
・通気性のいい衣服を着用する
・天気が良い日の熱い時間帯は外出を控える
・防止や日傘を利用する
・体調が悪ければすぐに休む

 

保護者も子供のために適切な対策をしてください。

 

出典:熱中症を防ぎましょう|厚生労働省
参照:https://www.mhlw.go.jp/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/kenkou/nettyuu/nettyuu_taisaku/prevent.html

夏休みはお出かけの注意点を守って楽しく遊ぼう

楽しい夏休みのお出かけですが、いくつか注意点があります。この記事でも取り上げてみました。保護者も子供もぜひその注意点を守り、トラブルや事故が起きないように夏休みを楽しんでください。

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