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かぼちゃにカビが生えたらどうすればいい?でんぷんとの見分け方や保存方法とは

 

かぼちゃにカビが生えたらどうすればいい?でんぷんとの見分け方や保存方法とは

 

 

1:切り分けたかぼちゃ

切り分けたかぼちゃは、傷みやすいため注意しましょう。種やわたを除去してから、断面を密封するようにラップをします。そのまま冷蔵庫の野菜室に保存しておくことで、1週間ほど保存することができるでしょう。

 

断面からどんどん水分が抜けて乾燥しやすいため、ラップでしっかり密封しておくことが日持ちするポイントです。

2:丸のままのかぼちゃ

切る前の丸ごとのかぼちゃは、土を水で洗い流してから水気を拭き取り、風通しがいい涼しい場所に常温保存します。

 

このとき、かぼちゃ全体を新聞紙で包んでおくと、1か月から2か月ほどは保存可能とされています。かぼちゃを上下逆さにすると新聞紙で包みやすいでしょう。

 

ただし、夏場や湿気が多い時期は常温保存だと傷みやすくなるため、その場合は冷蔵保存しておきます。

 

3:加熱したかぼちゃ

加熱処理したかぼちゃの保存方法は、冷凍保存しましょう。冷凍保存する場合、かぼちゃを適度な大きさにカットしてから加熱処理を行います。そして、水気を切って粗熱を取ります。

 

その後、フリーザーパックなどの保存袋に入れ、金属パットやトレイに乗せてから冷凍保存します。フリーザーパックがない場合は、ラップに包んで保存しましょう。

4:調理済みのかぼちゃ

スープやサラダ、煮物などすでに調理した後のかぼちゃに関しては、冷蔵保存、または冷凍保存しましょう。料理によっては、保存できる期間が異なるため、注意が必要です。

 

保存期間に関しては、冷蔵保存の場合が当日からおよそ2日以内、冷凍保存の場合が2週間から1か月程度を目安にしましょう。

 

冷凍保存する際のポイントは、空気をしっかり抜くこと・粗熱を取って水気を切っておくことです。

 

もしもカビの生えたかぼちゃを食べてしまったときの対処法

もし、カビが生えたかぼちゃを誤って食べてしまった場合、慌てず、冷静に様子を見る必要があります。少量であればカビを口にしてしまっても、症状がみられないこともありますが、不安な場合は、医師に相談しましょう。

 

もし、何らかの症状が出た場合は、できるだけ早く病院で診てもらいましょう。

カビの生えたかぼちゃは口にしないでおこう

本記事では、かぼちゃに生えてしまったカビの種類や見分け方をはじめ、日持ちする保存方法、万が一カビが生えたかぼちゃを食べてしまった場合の対処法について紹介しました。

 

かぼちゃを調理するとき、白カビ、緑カビ、黒カビを見つけたら、本記事を参考にして上手に対処しましょう。また、保存管理を徹底し、できるだけかぼちゃを無駄にしないようにしましょう。

 

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