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玉ねぎから芽が出ても食べられる?おすすめの保存方法や賞味期限も解説

 

玉ねぎから芽が出ても食べられる?おすすめの保存方法や賞味期限も解説

 

取った玉ねぎの芽は、ネギのように薬味として使えます。例えば、玉ねぎの芽を焼き飯や天ぷら、炒め物に使うこともできます。万能ネギのように細かく刻んで、うどんと合わせることも可能です。万が一長ネギを買い忘れた際にも、便利でしょう。

 

また、玉ねぎからネギと同じような芽が出る場合もあります。このような場合は、玉ねぎの芯が茶色く変色している可能性が高いため、芽と同様に取り除いて調理しましょう。

 

風味は少し落ちる

玉ねぎに芽が生えると、芽の部分に真ん中の養分が吸い取られることにより、風味は落ちてしまいます。芽を大きく育てるほど風味を感じづらくなるため、素材の味を大切にしたい方は、芽を取ると良いでしょう。

 

さらに、放置して芽が伸びた場合、玉ねぎにシワが増えて味が変化してしまいます。玉ねぎにシワが増えたりカビが出たりする前に食べきるか、適切に保存するようにしましょう。

玉ねぎの芽を取る方法

玉ねぎの中心にある芯が芽の部分に繋がっているため、玉ねぎを縦半分に切り、芯をくり抜いてください。中には、芯が固くて取れないという場合もあるでしょう。そのような場合、玉ねぎの下の部分にV字の切り込みを入れて取り除きましょう。

 

ただし、玉ねぎの芽は葉っぱを支えているため、芯から取り除くと葉っぱがちぎれてしまうことがあります。取り方を理解していても形が崩れやすくなるため、慎重に包丁を扱いましょう。

 

玉ねぎの芽が伸びるのを防ぐ方法4つ

ここでは、玉ねぎの芽が伸びるのを防ぐための方法を4つご紹介します。玉ねぎの芽が伸びてしまう原因には、温度と湿度、光の関係性があげられます。そのため、これらの要素について確認し、意識するようにしてみましょう。

  • ・低温の野菜室などで保存する
  • ・風通しの良い場所につるして保存する
  • ・新聞紙に包んで保存する
  • ・光が当たらない場所で保存する

1:低温の野菜室などで保存する

芽の先の部分には、温度を感じ取るセンサーのようなものがあります。そのため、玉ねぎから生えた芽の成長を防ぎたい場合は、低温の野菜室で保存することをおすすめします。

 

野菜室は3~8度程度に設定されていることが多いといわれています。12月〜1月であれば、外気温が5度程度になることもあるため、冷蔵庫から出していても芽の伸びに変化は少ないといえます。

 

しかし、春から夏にかけては気温が上昇するため、芽が伸びすぎないように野菜室で保存するようにしましょう。

 

2:風通しの良い場所につるして保存する

玉ねぎは高い温度と湿度に弱いため、芽が出たら風通しの良い場所につるすことも1つの手段です。つるす場合は、スーパーのネットに入れた状態にして、日が当たらない場所を選びましょう。

 

また、雨やシャワーの水に濡れないように、リビングやダイニングルームなどでつるすのがおすすめです。低い温度を保てるうえに、乾燥した状態にある部屋を選ぶようにしましょう。

3:新聞紙に包んで保存する

常温で玉ねぎを保存する場合、新聞紙に1つずつ包んでから、かごやネットに入れておきましょう。新聞紙に包むことで、湿度を下げられます。夏場は、玉ねぎを新聞紙で包んでから、冷蔵庫に入れると良いでしょう。

 

4:光が当たらない場所で保存する

 

 

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