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コンスターチとは?代用できる材料や片栗粉との違いもあわせて紹介

 

コンスターチとは?代用できる材料や片栗粉との違いもあわせて紹介

「レシピの材料で時々見かける、コンスターチってなに?」
「コンスターチなんて家にないけど、他の材料で代用して良いの?」
「コンスターチと片栗粉の違いはなに?」

 

このような疑問をお持ちの方はいないでしょうか。お菓子のレシピなどで見かけるコンスターチという材料について、実はよく知らないという方も多いでしょう。

 

本記事では、コンスターチについて、また、その使用方法や使う際の注意点について紹介していきます。コンスターチがない場合、代用できる材料とそれぞれの代用方法も確認できます。

 

コンスターチについて詳しく知りたいという方は、ぜひご参考ください。コンスターチの知識を深めて、料理の幅を広げていきましょう。

 

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コンスターチとは?

スイーツのレシピの中でよく見かけるコンスターチですが、実際はどのようなものなのか詳しく知らないという方も多いのではないでしょうか。

 

レシピの中では、コンスターチがない場合は、片栗粉で代用可能と書かれていることがあります。しかし、コンスターチには他の材料にはない特徴があります。

  • ・コンスターチの原材料
  • ・コンスターチの使われ方

 

コンスターチの原材料

コンスターチは、細かい白い粉で、触ると弾力性があります。見た目は小麦粉や片栗粉に似ていますが、コンスターチの原材料は、とうもろこしです。とうもろこしからできるでんぷん粉なので、別名コーンフラワーとも呼ばれています。

コンスターチの使われ方

コンスターチは、お菓子を作る際によく使われます。ドーナッツやクッキーなどにコンスターチを入れると、サクサクとした食感を生み出すことができます。お菓子以外では、天ぷらなどの揚げ物にも応用できます。

 

また、西洋ではスープにとろみを付けるためにコンスターチが利用します。和食や中華料理のとろみ付けには、片栗粉がよく利用されますが、コンスターチを使うと、よりなめらかな食感を楽しむことができます。

 

コンスターチに似ている片栗粉との違いとは?

レシピによっては、「コンスターチがない場合は片栗粉で代用可」と書かれている場合があります。しかし、実際はコンスターチと片栗粉では、違いがあります。

 

片栗粉もコンスターチも、どちらもでんぷん粉ではありますが、片栗粉の原材料はじゃがいもです。そのため、この2つは風味が若干異なると感じる人もいます。

 

片栗粉はコンスターチに比べ、粘度が高く、とろみが出やすいのが特徴とされますが、料理が冷えると、その粘度は次第に低下します。一方、コンスターチの粘度は低いですが、冷えてもその粘度は維持されやすいという特徴があります。

 

そのため、コンスターチはカスタードクリームなど、冷たくして食べるお菓子で使われやすいです。

コンスターチの代用になる5つの材料

レシピにコンスターチと書いてあっても、家にないという場合もあるのではないでしょうか。そんなときは、他の材料で代用しましょう。

 

コンスターチの代用となる5つの材料について紹介します。それぞれ代用可能ですが、使い方や料理方法では注意も必要です。コンスターチの代用になる材料について知りたい方は、ぜひ参考にしてください。

 

1:片栗粉を代用する

コンスターチがない場合は、同じでんぷん粉である片栗粉で代用できます。しかし、この2つは、とろみの出方が異なります。そのため、片栗粉をコンスターチの代用とする場合、コンスターチよりも量を少なめにするなど、量を調整すると良いでしょう。

 

また、片栗粉は冷やすと粘度が下がります。そのため、冷めてから食べるようなものを調理する際の代用には向かないでしょう。

 

 

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