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子供二人世帯の年収はどのくらい?【年収別】子供二人の場合の家族の暮らし方6つ

 

子供二人世帯の年収はどのくらい?【年収別】子供二人の場合の家族の暮らし方6つ

 

年収を計算する際に気を付けておきたいのが、年収と手取りの差額です。

年収は給料、ボーナス、手当など支払額の総額ですが、そこから税金、保険料、社会保険料などが引かれて、手取り金額になります。ボーナスの割合が高い会社員は、月額の手取りが低めになります。

 

1:子供にどこまで養育費をかけるか

子供二人に掛ける養育費をいくらに設定するのかによって、年収の使い方も変わります。

将来の投資だからと、私立の小中学校に入れて私立の高校、大学に入れるとかなりの予算が掛かります。

しかし、公立の義務教育と、公立の高校、国公立の大学に進学すると、年収が低い家庭でも無理なく実現可能で、老後のたくわえを考える余裕ができます。年収と子供2人と相談の上、適切な金額を設定する必要があります。

2:持ち家かどうか

老後、持ち家があることで家計費が安く済みます。

でも都心など価格の高い地域の、マンションや新築一戸建てなどを選ぶと住宅ローンが重くのしかかることになります。

さらに子供が小さなときに購入することで初期費用を用意しやすくなりますが、住宅ローンが高額になったころ、子供2人が進学の時期を迎えるタイミングになる場合、家計の負担が増大します。自宅を購入する場合、ローン返済額は年収の2割以内に納めましょう。

 

3:老後まで考えておく

子供二人いると、どうしても教育費や食費など日々の暮らしに必要な費用を優先してしまうので、保護者の老後の資金まで頭が回らないのが現状でしょう。

しかし、定年と老後の生活は必ずやってきます。年収の1~2割を貯蓄に回して、夫婦二人で元気に暮らしてゆくためにも、老後の資金作りが大切です。

4:居住地域を考える

家に掛かる費用も長期にわたって必要になるため、どこに住むのか考える必要があります。

都内に仕事場があるからと言って都内に住む必要はありません。テレワークの進んでいる現在、アクセスの良いベットタウンに住むことや、あえて地方に住むことで、住環境もいい広い部屋のある安価な家に住むことができるでしょう。

さらに物価の安い地域では、生活費を低く抑えることができます。

 

子供二人を育てるとき環境によって必要となる年収が変わる

子供二人の子育てと一口に言っても、各家庭によりその内容は異なります。低収入だから、高収入だからということはなく、大切なのは家庭の環境に見合っているかどうかです。

家族全員が穏やかに過ごせるよう、年収に見合った暮らし方を考え実践してみましょう。

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