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子供二人世帯の年収はどのくらい?【年収別】子供二人の場合の家族の暮らし方6つ

 

子供二人世帯の年収はどのくらい?【年収別】子供二人の場合の家族の暮らし方6つ

 

世帯の月支出の中で家賃(住宅ローン)の占める割合は月収の3割までが良く、持ち家か賃貸かによって大きく支出が変わります。

年収500万で子供が幼稚園や保育園の場合、家賃を8万円台、食費を7万円台、光熱・通信費を4万円台、衣類・趣味・娯楽費を4万円台、日用品など雑貨を2万円台、教育費3万円台として月額の生活費を30万円台に抑えることができます。

また子供2人の学資保険を月に1万円づつ掛けることもできます。

 

3:世帯年収600万

収入が600万円の場合、住宅ローンを借りられる最大金額は4000万円で、返済額は月10~15万円になります。

年収600万円で子供二人は就学している場合の生活費は、家賃は13万円台、食費は8万円台、光熱・通信費は5万円台、衣類・趣味・娯楽費は5万円台、日用品は3万円台、教育費3万円台で月額の生活費は37万円程かかる計算になります。

さらにマイホームの購入資金を作るか、子供二人の進学積み立てができます。

4:世帯年収800万

世帯年収が800万円の場合、家賃や住宅ローンは8万円~16万円程度が相場となります。

年収800万円で子供2人は就学している場合の生活費は、家賃は16万円台、食費は8万円台、光熱・通信費は5万円台、衣類・趣味・娯楽費は6万円台、日用品は3万円台、教育費5万円台で月額の生活費は43万円程かかる計算になります。

 

5:世帯年収1,000万

子供二人は私立高校と公立中学校、年収1,000万で両親が共働きの場合、私立高校の授業料は約12万円の支援が受けられます。

家賃は戸建ての住宅ローンで13万円台、食費は10万円台、光熱・通信費が6万円台、生命保険3万円台、自家用車維持費1万円台、日用品2万円台、医療費5千円台、教育費8万円台としています。

衣類・趣味・交際費3万円台、夫婦のこづかいなど諸経費11万円台で、月額の生活費は57万5千円程です。

6:世帯年収1,500万

子供二人は私立中学と公立小学校で年収が1500万円の場合、家は持ち家のマンションで、居住費18万円、食費は12万円で試算してみます。

光熱・通信費は6万5千円、生命保険・自家用車で6万3千円、日用品・医療費で2万3千円、教育費は15万円、衣料・趣味・交際費で4万5千円、夫婦のこずかいなど諸経費で12万8千円、月額の生活費は77万4千円となりました。

 

子供二人を育てるときにかかる養育費4選

子供たちは「幼稚園」「小学校」「中学校」「高校」と、成長するつれ学習にかかる費用が変わってきます。

そのため主にどれぐらいの費用がかかるか気になる方も多いのではないでしょうか。それでは幼稚園から高校生までにかかる主な費用について詳しく紹介していきます。

1:幼稚園

2019年10月から私立幼稚園や公立幼稚園ともに、幼児教育無償化の対象になり、国から補助が出ます。保護者の収入に関わらず、月額25,700円まで補助されます。

ただし、幼稚園入園時に必要な園指定の制服やカバン、道具、用具、靴などは実費でかかるので、入園説明会で幼稚園の書類などを見て用意します。入園時の費用は制服代により違いますが、25,000円~40,000円ぐらいかかるでしょう。

 

2:小学校

公立小学校の学費は、義務教育なのでありません。でも入学時にランドセル、規定の制服がある場合は制服、靴、手下げカバン、文房具は新調する必要があります。

2年生になってからも必要になるのが給食費、PTA会費、工作や遠足、見学に掛かる実費、中学受験のための塾や習い事などです。また、学童保育を利用する場合は保育費、小学校5年~6年にかけて修学旅行費の積み立てもあり、6年間で総額200万円程かかります。

3:中学校

2018年(平成30年)に実施された「子供の学習費調査の結果について」によると、公立中学校の総教育費は 48万8,397円で、私立中学校は140万6,433円でした。

公立・私立共に中学校入学で必要なものは、制服の他に指定学用品であるカバン・運動着・靴、授業のための必要用具実費などがあります。

私立中学校の場合、さらに授業料、学校への寄付金や施設費、通学費、海外への修学旅行の積み立てもあります。

 

4:高校

 

 

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