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おみくじの凶が持つスピリチュアルな意味とは?メッセージや対処法について解説

カテゴリ:スピリチュアル

更新日:2024年01月04日

所定の場所に結んで帰る

おみくじで凶を引いてしまったときは持ち帰らず、境内の木などに結ぶという人が多いようです。これは結ぶことで産霊神(むすびのかみ)の力を借りて、悪運を祓うという民間信仰が由来です。

凶のおみくじを結ぶときに利き手と反対の手で結ぶと、凶が反対の吉になるともいわれるので、試してみるものよいでしょう。

寺社によっては結ぶ場所が指定されています。木の枝に結ぶことが禁止されていることも多いので注意してくださいね。

おみくじの内容を真摯に受け止める

凶のおみくじを持ち帰るにしても境内に結んで帰るにしても、内容はしっかり読んで心に留めましょう。凶だからとがっかりして、よく読まないうちにさっさと結び付けて帰ってしまうのはよくありません。

おみくじは吉凶よりも書かれている内容が大切です。すべてに目を通して内容をしっかり受け止め、今後の生活の指針としましょう。あなた自身のよくないところをあらため、良いところに磨きをかければ運気は必ず上がっていきます。

おみくじの引き直しをしたいときは?

おみくじの引き直しをしてはいけないというルールはありません。しかしおみくじは、あなたが今後どう行動すべきかを示した神様からのメッセージです。引き直すということは、神様からのメッセージに不満があるという気持ちの表明になってしまうので、おすすめはできません。

どうしても引き直したいなら日をあらため、別の日に引くようにしましょう。また、同じ日に引きたいなら別の神社に行けば大丈夫です。

おみくじで凶が出ても前向きにとらえましょう

おみくじで凶が出たからといって、物事を悪い方にばかり考えるのはよくありません。自分の正すべき部分を知り、ステップアップできる機会だったととらえ、神様からのメッセージを素直に受け取りましょう。

災い転じて福となすということわざもあります。凶のおみくじが示してくれた教訓を心にとどめ、正しく行動していればおのずと運は開けてゆくはずです。

初回公開日:2022年07月16日

記載されている内容は2022年07月16日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。
また、記事に記載されている情報は自己責任でご活用いただき、本記事の内容に関する事項については、専門家等に相談するようにしてください。