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体育祭の時期はいつ?春から秋に変わった理由とメリットを解説!

 

体育祭の時期はいつ?春から秋に変わった理由とメリットを解説!

 

 

お互いのことをまだよく知らない

体育祭がクラス編成後の間もない時期に行なわれると、各種目の選手の選定や役割分担を決めることが難しいです。

 

生徒の得意・不得意、持ち合わせている個性を考慮して役割や出場種目を決めることが望ましいです。しかし春に開催する場合は、お互いを知るまでの期間が短いため選定が困難です。

梅雨の影響がある

6月に近づくほど梅雨の影響を受けやすくなります。梅雨に入ってしまうと雨の日が続き、日程の調整が必要になってしまいます。場合によっては中止になってしまう可能性があります。

 

また5月は天気がいい日も多いですが、紫外線も強くなる時期です。十分な日焼け対策が必要でしょう。

 

体育祭が開催される時期3パターン

体育祭は、高校・中学校・小学校によって開催時期や保護者の参加状況が変わってきます。

 

それぞれの開催時期や曜日、時間帯についてお伝えします。あくまで目安として参考にしてください。

1:高校

高校の体育祭は春(5〜6月)もしくは秋(9〜10月)に行なわれることが多く、平日に実施されることが多いようです。

 

高校によって体育祭の実施時期はバラバラです。開催される時間帯は、午前9時頃から午後3時頃が多いです。

 

高校になると生徒が体育祭を作る主体側に回るため、授業の一環として考えられ、平日に開催されることが多いようです。保護者の観戦は少ないです。観戦不可な高校が多いようです。

 

2:中学校

中学校の体育祭は秋(9〜10月)に行なわれることが多く、土曜日に実施されることが多いようです。

 

開催される時間帯は、午前9時頃から午後3時頃が多いです。

 

中学生の頃から、保護者の観戦が少なくなる傾向があります。学校によっては観戦が不可なこともあるようです。

3:小学校

小学校の体育祭は春(5〜6月)に行なわれることが多く、土曜に実施されることが多いようです。

 

開催される時間帯は、午前9時頃から午後3時頃が多いです。

 

小学校の体育祭は先生方が主体となり、生徒は参加型です。生徒の運動能力向上などを目的としています。また保護者にとって子供の成長を確認できる楽しみな行事のひとつとなっているため、参加しやすい土曜日に実施されることが多いようです。

 

都道府県によっても違う体育祭の時期

地域によって体育祭の実施時期は異なります。北日本は春に実施されることが多いですが、群馬や山梨、滋賀、愛媛、宮崎、鹿児島、沖縄などでは秋に実施されることが多いようです。

 

北日本で春に多く開催される理由としては、熱中症予防のためです。また農家が多く、秋の収穫時期を避けているのではないかと考えられています。

 

北海道や東北地方においては秋になると寒くなり、場所によっては雪などで天候が悪化する恐れがあるため、体育祭が中止になってしまう可能性が高くなります。そのため、体育祭を春に予定する学校が多いと言われています。

体育祭での保護者の服装の注意点

 

 

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