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【中学生】学校に行きたくない理由とは?保護者ができる対応方法も紹介

 

【中学生】学校に行きたくない理由とは?保護者ができる対応方法も紹介

 

中学生の子どもが学校に行きたくないと言った場合に、保護者や本人だけでは解決が難しい場合も多いです。そのため、専門家に相談することが必要な場合もあります。

 

そのようなときの相談先にも、いろいろな選択肢があるため、適したところに相談できるようにしておきましょう。

 

1:スクールカウンセラー

スクールカウンセラーは学生の悩みに特化したカウンセリングを受けることができます。そのため、子どもがカウンセリングを受けることで、悩みの理由や原因を把握し、解決に導いてもらえる可能性があります。

 

また、子どもだけでなく、保護者や教員のカウンセリングも行うことがあり、学校と家庭で連携しての解決も目指しやすいでしょう。

2:子どもの人権110番

学校に相談しても、あまり良い反応や対応が返ってこないことはよくあります。そのような場合は、子どもの人権110番に相談してもよいでしょう。

 

学校に相談しても必要な対応を取ってくれないことを相談すれば、内容や状況によっては法務局から学校に事実調査が入り、状況が進展する可能性があります。また、単純に子どもや保護者が抱えている悩み相談にも応じてもらえます。

 

3:ひきこもり地域支援センター

ひきこもり地域支援センターでは、社会福祉士や精神保健福祉士、臨床心理士などの専門家に相談することができます。

 

また、必要に応じて医療機関や民間団体などを紹介してもらえる場合もあります。そのため、子どもが学校に行かなくなって、どうしてよいかわからずに困っているという保護者は、頼ってみてもよいでしょう。

4:教育相談センター

教育相談センターは、主に教育や子育てなどの相談を受け付けている機関です。教育の問題に特化しているため、学校に関する問題解決に強く、安心して頼ることができます。そのため、学校が問題解決できない場合に相談してみるとよいでしょう。

 

5:児童相談所

児童相談所では18歳未満の子どもに関する相談を受け付けている機関です。その相談内容には、子どもが学校に行きたくないというものも含まれています。

 

児童相談所は単純に助言指導を受けることもできれば、メンタルフレンドの派遣、治療指導事業など、いろいろな援助を行っています。

中学生に学校に行きたくないと言われたらまずは受け入れよう

中学生に「学校に行きたくない」と言われたときの取るべき11の対応と、避けるべき言動7つを見てきました。

 

何らかの原因で心が疲れてしまって学校に行きたくないとなっているのですから、まずはその気持ちを受け止めてあげてください。

 

対応に気を付けて、子どもとの信頼関係を失うことのないようにしましょう。

 

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