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赤ちゃんが言葉を話すのはいつから?コミュニケーションを取るポイントも紹介

 

赤ちゃんが言葉を話すのはいつから?コミュニケーションを取るポイントも紹介

目次

「子供が言葉を話し始めるのはいつなのだろう」
「周りのママ友の子供は言葉を話し始めているのに、私の子供はまだ話し始めない」
「早く話すところを見てみたい」

 

このような理由から、自分の子供の発達を心配する方も多いでしょう。

 

赤ちゃんが話す言葉でイメージしやすいのは「あー」「うー」というものですが、この乳児特有の発語は、「クーイング」と呼ばれています。クーイングが始まる時期には個人差がありますが、一般的には生後2~3ヶ月頃と言われています。

 

この数字はおよその目安ですが、言葉の発達には個人差が出やすいため、保護者の中には「自分の子供は言葉が遅いのではないか」と心配される方もいるでしょう。

 

本記事では、0~1歳の言葉の発達を促す方法を紹介していきます。ぜひ、日々の生活に取り入れてみてください。

 

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赤ちゃんが言葉を話始めるのはいつから?

赤ちゃんは言葉で意思疎通ができるわけではありません。そのため、赤ちゃんの気持ちがどうしてもわからないという場面は出てくるでしょう。そんなとき、ふと「早く会話できるといいな」と感じてしまう保護者の方も多いのではないでしょうか。

 

赤ちゃんが最初に話し始める言葉はクーイングです。個人差はありますが、2ヶ月頃に話し始めるケースが多いでしょう。

 

そして、ほとんどの赤ちゃんが1歳半までに意味のある単語を話せるようになります。

 

赤ちゃんが言葉を話せるようになるまでの4つの流れ

赤ちゃんが言葉を話せるようになるまでには、いくつかのステップがあります。

 

以下で、月齢別に大きく分けた4つのステップについて詳しく解説していきます。ある程度の目安として、参考にしてみてください。

  • ・個人差はあるが2ヶ月頃からクーイングを話し始める
  • ・9ヶ月頃から子音や繋げた喃語を話し始める
  • ・1歳頃から喃語が減って単語を言い始める
  • ・1歳半頃から意味のある言葉を話し始める

1:個人差はあるが2ヶ月頃からクーイングを話し始める

「クーイング」とは、「あー」や「うー」といった意味のない単音を伸ばした発声です。赤ちゃんがご機嫌のときに出る声で、のどや声帯など声を出すための器官が発達している証拠です。

 

早ければ生後1ヶ月ぐらいから始まりますが、一般的には2ヶ月~3ヶ月くらいから始まる赤ちゃんが多いでしょう。中にはクーイングを行わない赤ちゃんもいるため、心配しないでお子様を見守ってあげてください。

 

2:9ヶ月頃から子音や繋げた喃語を話し始める

8~9ヶ月頃を過ぎた赤ちゃんは、保護者の方や周囲の人の言葉、または自分が発した音を、「意味のある言葉」として受け入れていきます。

 

ママ、パパ、ダダなど具体的な言葉を伴った言葉を話すようになっていきます。発する言葉の発音もはっきりしてくる時期と言えるでしょう。

3:1歳頃から喃語が減って単語を言い始める

1歳頃になると、周囲の人の言葉と自分の発した言葉が同じ意味であると理解できるようになります。そのため、猫は「にゃーにゃー」、ごはんは「まんま」など、意味のある一語文を話すようになります。

 

4:1歳半頃から意味のある言葉を話し始める

1歳6ヶ月頃を過ぎると、個人差はありますが「二語文」を話せるようになります。「二語文」とは、「パパ、見つけた」や「わんわん行っちゃった」など、単語と単語を繋げて話すことです。

 

この頃から、少しずつ意味のある会話ができるようになってくるでしょう。

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