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高校3年生が苦手な理科を克服するための勉強法とは?夏休みの過ごし方も解説

 

高校3年生が苦手な理科を克服するための勉強法とは?夏休みの過ごし方も解説

 

生物も暗記量の多い科目です。しかも、分野ごとの関連性も低いので単語の意味や仕組みの理解が大切です。

 

生物も生物基礎もまず全ての語句を覚えることから始めましょう。どれだけ暗記できたかで生物の点数はある程度まで伸ばすことができます。

 

語句をある程度覚えたら、他人に説明できるくらいのレベルまで説明できるように理解を深めましょう。

 

地学基礎・地学

地学基礎は計算の比重が軽く、出題される計算問題も小学校の算数で対応可能なものが多いです。 そのため知識が問われる問題の比重が高いため暗記量が点数を左右します。分野ごとに関連性はほぼないので復習はそれぞれにしっかり行なっていきましょう。

 

地学は生物と同様に単純な暗記ではなく、単語の意味を確実に説明できる力が求められます。人に説明できるレベルでの理解を目指しましょう。

高校3年生の夏休みの学習スケジュールの立て方

大学受験を控えた高校3年生にとって夏休みの過ごし方は非常に重要です。無駄に夏休みを過ごさないために、スケジュールをしっかり立てましょう。

 

まず夏休みに入る前の準備として、夏休み明けに自分の学力をどの位まで上げたいのか目標を立てましょう。次に参考書選びです。自分のレベルに合っており、解説がわかりやすいと思うものを選びましょう。色々な参考書に手を出さず1冊を繰り返し解いてください。

 

取りかかる参考書や問題集が決まったら、目標に向けて具体的に1日にどの位の量をすすめていけばいいのか、1日~1週間ごとの勉強スケジュールを作っていきます。

 

夏休みの高校3年生の理想的な勉強時間は10時間以上です。集中力が切れてしまうので長時間続けては行わず、午前・午後・夜などに分けて行いましょう。

 

夏休みは長期戦のため、ずっと勉強では息が詰まってしまいます。1日の勉強スケジュールの中には適度に息抜きの時間も作りましょう。

 

高校3年生が夏休みに後悔しないためのポイント

夏休みをもし無駄に過ごしてしまうと、9月以降に遅れを取り戻すのはほぼ不可能です。志望校を変更しなくてはならなくなり後悔をすることがないように、以下の3点を意識して計画的に夏休みを過ごしましょう。

 
  • 自分の学力を把握しよう
  • 入試範囲の勉強は終わらせておこう
  • 過去問題に取り組もう

1:自分の学力を把握しよう

夏休みを充実して過ごすために、まずは現状の学力を把握しましょう。具体的な学習計画を立てるためにも必要不可欠です。自分がどの分野を苦手とし、なにを優先的に勉強すればいいのかが分かるはずです。

 

学力を把握するために効果的な方法の一つは、模擬試験や過去問の結果の分析です。さまざまな模擬試験があり、分野別に細かく結果が記載されているものもあります。そのため自分の苦手分野が分かります。

 

自分の今の学力が受験生全体のどのあたりに位置するのか、目標大学に合格するためにどのくらい点数を伸ばせばいいのかをしっかり把握しましょう。

 

2:入試範囲の勉強は終わらせておこう

志望校に合格するためには、基礎固めが大切です。大学入試では、基礎ができていないと、いくら問題演習をくり返しても意味がありません。

 

そのため、夏休みの間に入試範囲の基礎は一通り終わらせておきましょう。そうすれば、夏休み明けから志望校別の問題演習にスムーズに入ることができます。

 

 

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