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高2の夏休みにやるべきこと5選!勉強計画を立てるコツなど多数紹介

 

高2の夏休みにやるべきこと5選!勉強計画を立てるコツなど多数紹介

 

 

4:志望校について調べる

志望校や受験するコースを決めることが大学受験勉強への第一歩と言っても過言ではありません。大学入学共通テストのみで合否が決まる大学もあれば、3科目のみで受験する大学など、多くの入試形態があるからです。

 

夏はどの大学もオープンキャンパスを開いていることが多く、志望校を決めるにはうってつけの季節になります。受験科目だけでなく、実際に行ってみてどんな大学がいいか、どの分野がいいのかじっくり決められるチャンスです。

5:必要に応じて夏期講習へ行く

子どもが自力で勉強計画を立てることは難しいため、塾や予備校の夏期講習を受けるのも一つの方法です。夏期講習では時間割や勉強する科目が決まっているため、効率よく勉強できます。

 

また、理解したかどうかの試験もあるため復習もやりやすいのが特徴です。直接勉強に関わることではありませんが、夜更かしをしがちな夏休み期間に夏期講習に行くことで、生活の乱れを防ぐこともできます。

 

高2の夏休みの勉強計画を立てるコツ5選

勉強計画を立てるといっても、何から手を付けていいかわからない人も多いでしょう。そこで、子どもが夏休みに何をすればいいのか決めるコツを5つ紹介していきます。

 

人によってまず目標を立ててやってみる方法や、とにかく数をこなしていく方法などいろいろなやり方がありますが、この5つのコツを押さえるとより効率的に計画が立てられます。

1:基本は国数英を優先

まずはどの大学でも必要になる3科目を優先します。文系私立大では数学がいらない場合などいろいろな受験形態がありますが、大学入学共通テストが始まったことによって3科目の重要性はあがっています。

 

理系に進む人にとって数学はこれからさらに数ⅢCと続いていくため、復習して苦手な場所を克服することが重要です。英語と国語に関しては英単語、古文や漢文など覚えることが多いため、反復して勉強する必要があります。

 

2:理系は英数を優先

理系の大学に進むと決めている人は、数学と英語を優先して勉強しましょう。国語の試験があっても現代文のみという大学もあります。

 

国公立大などは国語も必須科目になっていますが、私立大では場合によって数学と英語と理科系の科目だけで受験できるところもあるため、数学と英語を中心に勉強計画を立てます。

3:文系は国英を優先

文系の大学に進学すると決めている人は、国語と英語を優先して勉強します。国公立大では大学入学共通テストで数学の得点が必要とされますが、文系私立大の場合は文系科目のみで受験できるコースもあるからです。

 

文系の場合は数ⅢCが必要なく、高2までの数学の復習を続けていれば大丈夫ですので、英単語の暗記や読解力の強化、古文や漢文などどの分野が得手不得手なのかの確認を優先します。

 

4:高1で習った箇所から始める

どの科目も基礎ができていなければ先に進めないため、まずは高校1年生で勉強した範囲の確認から始めます。教科書や問題集、中間期末試験の解答などを見返して、わからない箇所を探すのが基礎固めの重要なポイントです。

 

数学の公式や英語の構文、古文の文法など、高1では基礎を習うことが多いため、躓いた箇所がないか高2になってからでも入念にチェックしていきます。

5:教科ごとに模試の目標を定める

どの科目でも高得点を取れることは理想ですが、実際には得意分野と苦手分野で点数に大きく差が開くのが普通です。そこで、教科ごとに模試でどのくらい点数を取るか目標を決めて勉強する方法があります。

 

得意分野が80点以上取れているならその得点をキープし、苦手分野が60点しか取れないなら70点を目指すなど、ハードルは少しずつ上げていくことが大切です。

 

高2の夏休みが受験勉強において重要な4つの理由

高2の夏休みは、受験本番の翌年の夏休みの過ごし方の予習です。夏の過ごし方を知らないままいきなり高3で受験勉強を始めてもうまくいかない可能性があります。

 

高2での夏休みの勉強にどんな意義があるのか、以下に4つ挙げていきますので参考にしてください。

 

 

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