高校生が将来なりたい人気の職業16選|保護者が重要視するポイントも紹介 高校生が将来なりたい人気の職業16選|保護者が重要視するポイントも紹介 - 3ページ目 (4ページ中) - chokomana
ホーム >

高校生が将来なりたい人気の職業16選|保護者が重要視するポイントも紹介

 

高校生が将来なりたい人気の職業16選|保護者が重要視するポイントも紹介

 

 

12:ゲームクリエイター

ゲーム業界で働きたいと思う高校生は多く、ゲームクリエイターは人気の職業のひとつです。ゲームを制作するにはプロデューサーやディレクター、プランナー、プログラマーなどたくさんの人の手が必要で、そのさまざまな職種の人をひっくるめて「ゲームクリエイター」と呼びます。

 

ゲームに関する技術の習得はもちろん、クリエイターには感性も必要とされるため、日頃から感性を磨く努力も大切です。

13:設計士

設計士は、建築士をサポートする形で住宅建設に関わる仕事です。車の設計やエンジン設計などを行う自動車設計士という職業もあります。

 

パソコンと向き合うことが多い仕事であるため、ひとりで黙々と仕事をしたい人や、業界に興味があり、ものづくりが好きな人には向いている仕事でしょう。

 

14:システムエンジニア

通称SEと呼ばれるシステムエンジニアは、ソフト開発やシステム開発における「設計」をする仕事で、利用者のニーズに沿って設計書を作成し、プログラマーとともにシステムを完成させていきます。

 

勤務先として、ソフトウェア開発会社やコンピュータメーカーが多いですが、一般企業でも需要が高まっており、独立開業も可能な仕事です。

15:機械エンジニア

機械エンジニアは、機械を作る仕事をする技術者のことです。工学に関する専門的技術を持ち、機械を作るだけでなく、機械や設備の提案、計画、改造、設計、管理など、さまざまな種類の仕事があります。

 

機械のある現場であれば活躍することができ、食品工場や運送会社、工業用品工場など、さまざまな場所で働ける職業です。

 

16:教師

子供に関わりたい人や、人に教えるのが好きな人に向いており、子供と一緒に成長できる魅力的な仕事です。

 

学習指導のほか、小学校なら生活指導、中学校なら部活指導や生徒指導、高校なら勤務校によって指導内容を変える必要があるなど、一口に教師といっても学校種によって仕事内容は大きく異なります。

保護者が高校生になりたい職業を選ぶ際に重要視してほしいポイント4つ

仕事選びにおいて、保護者に重要視してほしいポイントをご紹介します。経済面で安定していること、高齢化社会でも需要のある仕事、AIにできない仕事、結婚や出産後に復帰しやすい仕事であることを重視して選んでください。

 

これら4つのポイントについて、詳しくご説明します。

 

1:経済面で安定していること

ある程度の給料がもらえて経済面で安定していることは、職業選びで重要視したい要素のひとつです。

 

人によって必要なお金や稼ぎたい金額には違いがありますが、生活する上で困ることのない金額の給料をもらえる職業が望ましいでしょう。たとえ多忙な仕事であっても、納得できる額の給料を受け取ることができるなら、頑張ろうという前向きな気持ちになれます。

2:高齢化社会において今後需要があること

これから一層進んでいくであろう高齢化社会において、高齢者向けサービスの需要はますます高まると考えられます。職業選びでは、今後もニーズのある仕事を選ぶことが大切なポイントです。

 

高齢者向け住宅や養護老人ホームなどの福祉施設をはじめ、カラオケやゲームセンターといった娯楽施設、自宅への配食サービスや家事代行など、高齢者に需要のある仕事は数多くあります。

 

3:AIにはできないこと

パソコンやスマホ、タブレットが普及し、レジや事務作業などAIで代替可能とされる仕事もありますが、AIにはできない仕事もたくさんあります。医者、教師、研究員、観光ガイド、美容師、俳優などはAIに不可能な仕事です。

 

学ぶことの楽しさを教えたり、コミュニケーションをとったり、何かを創造したりすることはAIには不可能です。AI時代にも生き残ると考えられる職業を選びましょう。

 

 

関連記事一覧

関連記事一覧へ