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【高校】修学旅行に行く時期や学年は?メリットや多い月についても紹介

 

【高校】修学旅行に行く時期や学年は?メリットや多い月についても紹介

 

 

東京へ行く場合

東京は、適した時期というものがないため、オールシーズン考えられます。

 

自然や気候を楽しむことを目的とされていない場合がほとんどで、首都の観光・学習が大きな目的として考えられています。よって、行き先が東京の場合、その時期を予測するのは非常に困難です。

関西へ行く場合

関西は夏の暑さ、冬の寒さ、共に厳しいスポットなので、真夏・真冬は避け、5〜7月もしくは9〜11月が修学旅行生のシーズンとなっています。

 

中でも、9〜11月は梅雨を避けることができ、かつ紅葉を堪能することができるため集中すると考えられます。

 

九州へ行く場合

九州の夏は、暑さが厳しいことと、頻繁に台風が来ることから、夏は避けられる傾向にあります。そのため九州は、その気候から9〜12月が修学旅行生の多い時期と言われています。

沖縄へ行く場合

沖縄は、4〜6月もしくは10〜12月が、修学旅行生が多い時期です。

 

沖縄は台風の影響を受けることが非常に多いため、台風シーズンである7〜9月はほとんど修学旅行生の姿は見られません。しかし、行き先としてとても人気があるため、台風シーズン以外は多くの修学旅行生の姿が見られるでしょう。

 

テーマパークへ行く場合

テーマパークはベストシーズンがあるわけではないので、オールシーズン考えられます。しかし、その中でも特に修学旅行生が多いと言われているのが、5〜6月と9〜10月です。

 

やはり過ごしやすい気候という点で、この時期に集中しやすいのでしょう。

小学校と中学校の修学旅行の実施学年と実施時期

ここまで、高校の修学旅行に着目し、時期や行き先について詳細に見てきました。

 

では、小学校や中学校では実施学年は何年生が多く、その実施時期は高校と違いがあるのでしょうか。小学校、中学校の修学旅行について詳しく見ていきましょう。

 

小学校の修学旅行

ではまず、小学校の修学旅行について見ていきましょう。小学校は初めての修学旅行ということもあり、友達と宿泊つきで出かけることがほとんどない子ども達にとっては、とても楽しみな行事ではないでしょうか。

 

小学校の修学旅行は、その年齢を考慮して、「近場に、短期間で」というものが多いようです。

学年

小学校の修学旅行は、ベネッセの調査によると、98.6%が6年生の時に実施したという結果でした。修学旅行は学習の場ということもあり、最終学年で実施することを選択する学校がほとんどのようです。

 

また、修学旅行を小学校で初めての宿泊旅行とならないように、5年生で林間学校を行うという学校も多いです。

 

出典:96.9%が「楽しんだ」小学生の修学旅行 行き先は近隣エリアが多い傾向|株式会社ベネッセホールディングス
参照:https://benesse.jp/kyouiku/201409/20140925-1.html

 

時期

実施時期に関しては、10月が最も多く、5月、6月、11月と続きます。この4ヶ月で約80%の小学校が実施しており、高校と比べて、修学旅行シーズンがより顕著に現れる結果となっています。

 

対象が小学生ですので、インフルエンザが流行するシーズンが外されていることも、時期が偏る大きな理由と言えるでしょう。

 

出典:全国小学校国内修学旅行の調査報告(抜粋)|公益財団法人日本修学旅行協会
参照:https://jstb.or.jp/files/libs/13/201301291658118167.pdf

 中学校の修学旅行

 

 

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