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夏休みだけ学童保育へ預けることはできるのか?良い点と悪い点もあわせて紹介

 

夏休みだけ学童保育へ預けることはできるのか?良い点と悪い点もあわせて紹介

 

 

3:1日全体のスケジュール

子供達は学校が始まる時間とほぼ同じ時間に学童保育が始まります。朝の会や学習時間を過ごし、1時間程度の自由時間後昼食を食べて、午後の学習の時間や、自由時間を過ごして、おやつを食べて、帰宅の準備をしたら保護者のお迎えを待つのが一般的なスケジュールです。

 

集団活動なので30分~1時間で活動内容が変わるようにスケジュールが組み込まれています。

4:先生の人数や質など

保護者の方が預ける際に、スタッフの人数や先生の技量も気になることでしょう公立学童では少なめの人員配置で対応していることがあります。また自治体が運営しているので、小学校の敷地を利用したり指導員もボランティアの方を採用したりしている可能性もあります。

 

民間学童では教育関連の免許を取得している方を採用している可能性が高く、多めに人員配置を行っている施設が多く見受けられます。

 

学童保育を嫌がる場合の夏休みの預け先3つ

夏休み中に子供を1人で家に置いておくのが心配だという方もいるでしょう。しかし、学童保育がお子様に合わない可能性があるのも事実です。自身が仕事等で家を留守にする間、子供の見守りをお願いできるのは、学童保育だけではありません。

 

今回は学童以外の選択肢として3つ(ファミリーサポートの利用を検討する、祖父母へ依頼する、子供の友達の保護者にお願いしてみる)をご紹介します。

1:ファミリーサポートの利用を検討する

短時間や急遽でかけなければいけなくなった場合は、ファミリーサポートを利用することもできます。自宅で見守りをしてくれたり、おでかけや送迎をしたりしてくれます。市町村やNPOが運営団体で、育児のサポートを受けたい人と提供したい人が支え合うサービスです。

 

利用料金は運営組織によって異なりますが、1時間1,000円程度の料金設定が一般的です。お財布と相談をしながら計画的にサービスを利用する必要があります。

 

2:祖父母へ依頼する

可能であれば自身やパートナーの父母を頼ることも検討してみましょう。食事の面倒のほか、勉強や友人と遊びに行くことも把握してくれているので、預けやすい存在といえるでしょう。

 

父母の家が近隣の場合は、仕事の間だけ協力してもらえばいいので、頼りやすいのもメリットです。遠方に住んでいる場合も父母と子供双方に了解が取れれば、夏休みの間は宿泊で面倒をみてくれる場合もあります。

3:子供の友達の保護者にお願いしてみる

信頼関係がしっかりしている家族ぐるみのお友達がいるのであれば、子供を預かってもらえるようにお願いしてみるのもいいでしょう。顔なじみのお友達だからこそ、子供も安心して有意義な時間を送れることでしょう。

 

ただし、頻繁に預けたり、一方的に頼り切っていては信頼関係が崩れてしまう可能性があるので、お礼の品を渡したり、時間が空いているときは自分が友達の子供を預かることで、ギブアンドテイクの関係を作ることが大切です。

 

夏休みは学童保育を利用しよう

学童保育は公立学童、私立学童どちらも夏休みの間のみの利用が可能です。子供にも普段の生活では体験できないことにも参加させることができて、保護者にも子供の将来にもメリットがあります。

 

しかし、お子様に合わない可能性があることも否定できません。周囲の方に協力を依頼したり、気になる施設は問い合わせや見学をしたりして、親子で納得のいく夏休みの居場所を見つけましょう。

 

 

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