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勉強に集中しやすい子供部屋のポイント7つ|レイアウトについても解説

 

勉強に集中しやすい子供部屋のポイント7つ|レイアウトについても解説

 

家族の気配を適度に感じられる場所を作ることで、子供は安心感を持って勉強に取り組めます。家族の気配が全く感じられないと、ちょっとした物音でも気が散ってしまったり、それから落ち着きを取り戻せず意識が散漫になってしまったりするでしょう。

 

また、一人で頑張っている孤独感もあり、寂しく感じてしまう場合があります。家族の気配を適度に感じられるように、子供部屋であってもドアを開けておく、すぐ隣の部屋に家族がいる、など安心できる体制を心がけましょう。

 

2:大きな本棚を設置する

子供が楽しく勉強できる環境には、気になったこと、わからないことはすぐに調べて理解できる環境が必要です。大きな本棚を設置して、辞書や図鑑を置くことで、わからないことをいつでもすぐに調べられます。

 

逆に、本棚がなく、辞書や図鑑など調べるために必要なものがないと、勉強がスムーズに進みません。わからないことをそのままにしてしまうと、勉強している内容に躓いてしまい、勉強が嫌になってしまう可能性があります。

3:壁にホワイトボードや黒板を設置する

壁にホワイトボードや黒板を設置すると、保護者が説明するとき使用でき、学校の授業のような環境を作れます。子供も楽しくホワイトボードや黒板に学習したことを書き込めると、その日にやったことが一目でわかり、勉強したという満足感を味わえるでしょう。

 

4:片付けやすい収納棚を設置する

勉強以外に余計な意識を向けないため、ものを片付けやすくする収納棚を机の近くに用意しましょう。必要になったものがあればすぐに取り出せる、使わなくなったらスムーズに片付けられる位置に設置することがポイントです。

 

散らばった状態で勉強していると、集中力が削がれてしまいます。集中力が切れた状態で勉強すると、物覚えも悪く、難しい問題も解きにくくなるため勉強が楽しいという意識にはなりにくいものです。

5:勉強につながる小道具を用意する

勉強につながる小道具があると、学習意欲が湧き、楽しく勉強することが可能です。勉強につながる小道具には、地球儀や地図帳、辞書などがおすすめです。このような小道具が、本棚や机の傍に置いてあれば、知的好奇心が育まれます。

 

地球儀

地球儀によって今自分のいる国と海外を意識しやすくなるため、子供の勉強部屋の小道具としておすすめです。

 

地球儀は子供の学びの可能性を広げてくれます。例えば、ニュースなどで国名をいわれたとき、「今のニュースはどこの国のことの話なのか」など、地球儀で位置を確かめながら興味を抱けるでしょう。

 

実際に小学校の授業に地球儀を使うのは5・6年生ですが、早いうちに置いておくと、国際的なことに関して興味を抱くのも早い可能性があります。

地図帳

地図帳は、世界のさまざまな国のことに関して、分かりやすく書かれています。地球儀だけでは、国名や位置の把握になってしまいますが、地図帳はその国の言語や文化についてもイラスト付きで紹介されているため、楽しく学べるでしょう。

 

また、有名な山や川の大きさの比較、食物の生産地や動物の生息地についてなども掲載されているため、見ているだけで幅広い知識が身に付きます。

 

辞書

言葉の意味を正しく理解し、語彙力を増やすためには辞書が必要です。ネットで言葉を検索しても、意味が出てくることもありますが、辞書でないものから知識を得てしまうと、間違った内容を覚えてしまう可能性があります。

勉強しやすい子供部屋にしよう

勉強に集中しやすい子供部屋のポイント7つと、子供が勉強に集中しやすいレイアウトについてなど解説しましたが、いかがでしたでしょうか。

 

子供の年齢が上がっていくにつれて必要な学習時間が増えていきます。いかに集中しやすい環境を用意してあげられるかによって、子供の学習意欲や成績に反映していくと言っても過言ではありません。

 

勉強に集中しやすい部屋のレイアウトやポイントを押さえて、勉強しやすい子供部屋を用意してあげましょう。

 

 

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