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勉強に集中しやすい子供部屋のポイント7つ|レイアウトについても解説

 

勉強に集中しやすい子供部屋のポイント7つ|レイアウトについても解説

 

次は、勉強に集中しやすい子供部屋のポイント7つについて紹介していきます。レイアウト以外にも、子供が勉強しやすい部屋づくりのポイントはあります。ぜひ参考にしてみてください。

 

1:年齢に合わせた子供部屋にする

小学校低学年と高学年では体の大きさも違いますし、精神的にも成長してきます。小学校低学年のうちは保護者の目が行き届き、わからないことをすぐに質問できるリビング学習がおすすめです。

 

年齢が高くなるにつれて、必要な辞書や参考書も増えるため本棚を増やす必要も出てくるでしょう。受験生の時期に入ると完全に集中できる環境が欲しくなるため、きちんと個室として子供部屋を用意することをおすすめします。

2:体に合ったサイズの椅子や机を用意する

安定した姿勢がとれないまま長時間勉強すると、体は疲れやすく集中力も続きません。子供の体の大きさは成長と共に変化していきます。

 

小さいときにぴったりだった机も、身長が伸びてくると安定した姿勢を取りにくくなってしまうこともあるため、ある程度成長したときに椅子や机を新調しましょう。

 

3:座り心地の良い椅子を用意する

リビング学習している場合は、そのままダイニングテーブル用の椅子で学習させてきた家庭もあるでしょう。しかし、椅子の良し悪しも長時間座っていると集中力に大きく関係します。座り心地が悪ければ良い姿勢が取りにくく、疲れやすさに関係していきます。

 

クッション部分が硬すぎれば、腰が痛くなりやすく、柔らかすぎると姿勢が安定しにくいため、専用の学習椅子がおすすめです。長時間学習することを考えた座り心地の良い椅子を用意してあげましょう。

4:学習用品が置きやすいサイズの机を用意する

勉強するときは、教科書や参考書、辞書などさまざまな学習用品を置くため、それなりに大きさのある机が必要になります。ノートや、教科者はA4判の教科書を開くと縦30cm×横40cm程度の大きさのため、サイズ感を考慮して机を選びます。

 

一般的な学習机のサイズとして、幅100~120cm、奥行き60~70cmであれば、ノートや教科書を広げても少し余裕があります。この大きさを目安として机を用意しましょう。

 

5:充分な収納スペースを確保する

子供部屋に充分な収納スペースを確保しないと、子供の荷物が整理整頓されず散らかったままになってしまいます。散らかった状態では意識も散漫になり、勉強に集中できません。

 

大人になっても使えるように引き出しのないタイプのテーブルを学習机にしてしまうと、十分な収納スペースがないため、収納できる棚や引き出しは必ず用意してあげましょう。子供も学校からもらったプリントなど、整理しておく収納場所は必要です。

 

ベッドの下のスペースを収納場所にするのもおすすめです。取り出しやすいようにキャスター付きの収納箱を作ると良いでしょう。

6:集中しやすい色の家具を用意する

色彩は集中力を高める上で重要なポイントになります。一般的にはブルー系をメインに家具の色に取り入れると、気持ちが落ち着きやすく、長時間の集中に向いているといわれています。冷静な判断ができるため、ケアレスミスも減るでしょう。

 

また、好奇心を刺激する色には黄色があります。部屋のアクセントとして家具に黄色を取り入れてみるのもおすすめです。好奇心を刺激することで、集中力発揮の手助けとして作用します。

 

7:パソコンは共有スペースに置く

パソコンに関しては、子供部屋に置いてしまうと部屋にこもりがちになる可能性が高いため、リビングなど共用スペースに置きましょう。調べものをするときにリビングに来て、パソコンを使うと、今どんなことを勉強しているのかを保護者も確認できて安心です。

子供が楽しく勉強できる工夫5つ

次は、子供が楽しく勉強できる工夫5つについて紹介していきます。勉強の時間も楽しくなるとやる気が増す傾向にあります。少しでも楽しく勉強できる工夫を家の中に取り入れていきましょう。

 

1:家族の気配を適度に感じられる場所を作る

 

 

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