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小学生の帰宅時間はどれくらい?スケジュールや時間を決めるポイントも紹介

 

小学生の帰宅時間はどれくらい?スケジュールや時間を決めるポイントも紹介

 

 

6:下校をする

全ての授業を受けて、帰りの会が終わったら下校時間になります。5時間授業の場合は、14時半ごろ、6時間授業の場合は15時半ごろの下校です。

 

下校の際も集団下校や、個人下校などがあります。また、保護者が働きに出ている家庭の子供は学童保育に直接向かうこともあります。

7:宿題をする

下校後には小学校から出されている宿題をします。すぐに遊びに出かけてしまう子供もいますが、自宅に帰宅した場合も学童保育に直接向かう場合も、まずは宿題を終わらせることが大切です。

 

一年生の場合は子供自身の小学校に上がったという意識も高いため、しっかりと宿題に取り込む子が多い時期でもあります。小学校低学年の場合は、挿絵の多いプリントやドリルなどが宿題として出されることが多いでしょう。

 

8:夕飯やお風呂など寝る準備をする

宿題が終わったら夕飯を食べたりお風呂に入ったりして、寝る準備を始めましょう。夕食の時間は家庭によっても異なりますが、子供の睡眠時間をしっかりと確保することを考慮すると、あまり遅くならない方が良いでしょう。

9:明日の準備をする

お風呂を済ませたら、眠る前に明日の準備をします。特に小学校低学年の子供の場合、一人で準備をさせてしまうと忘れ物にもつながります。

 

また、保護者に渡さなければいけないプリントがそのままになっている可能性もあるため、保護者も子供の準備を手伝いながら、学校からのプリントなどがないかランドセルを確認するようにしましょう。

 

宿題や明日の授業で必要な教科書やノート、体操服などをチェックして、明日の準備は完了です。

 

10:就寝する

明日の準備が終わったら就寝しましょう。就寝時間もその日の夕食などの時間や子供の学年、家庭の事情によって異なりますが、小学生の子供であれば20時~22時ごろの時間帯に就寝するケースが多いでしょう。

 

子供の心身の成長にはしっかりと睡眠時間を確保することも大切です。テレビや動画の見すぎ、ゲームのしすぎであまり就寝時間が遅くならないようにしましょう。

小学生の帰宅時間のポイント4つ

前述のように、小学生の帰宅時間は学年や季節、状況などによっても異なってきます。そのため、一年を通して同じ時間を帰宅時間として決めてしまうのもあまりよくないでしょう。

 

帰宅時間が決まっていると、季節が変わって日が落ちる時間帯が早くなり、あたりが真っ暗になっているのにまだ帰宅しないといった状況になりかねません。

 

小学生の帰宅時間を決める場合は、臨機応変に対応することがポイントです。ここでは小学生の帰宅時間のポイントについて解説していきます。

 

1:低学年と高学年で帰宅時間を変える

小学生の子供の帰宅時間は低学年と高学年で変えると良いでしょう。小学校に入学したばかりの子供の帰宅時間が遅いと、保護者もとても心配になります。

 

そのため、小学校低学年の場合は寄り道をせずにまっすぐ帰ってくるように、早めの帰宅時間を設定すると良いでしょう。また、小学校高学年になれば友達と遊びに出かけることも多くなるため、あまり遅い時間にならないように帰宅時間を決めておくと良いでしょう。

2:季節によって帰宅時間を変える

季節によって日没の時刻は変わります。夏の場合は19時頃が日没の目安ですが、冬の場合は17時頃には日が暮れてしまいます。

 

そのため、季節によっても帰宅時間を臨機応変に変更すると良いでしょう。日が暮れる前に帰ってこられるように帰宅時間を設定するなら、春や秋の場合は17時~17時半頃、夏は18時~18時半頃、冬は16時半頃が目安となります。

 

3:習い事がある日とない日で帰宅時間を変える

子供の事情によっては、週に何度か他の日よりも早く帰らないといけない日もあるでしょう。たとえば、習い事がある日は習い事の時間に合わせて早く帰宅しないといけないなどです。

 

そのため、習い事がある日とない日で帰宅時間を変更すると良いでしょう。「習い事の時間に合わせて火曜日と金曜日は16時、他の日は18時に帰宅する」といったように帰宅時間を決めておけば、習い事に遅刻する心配もなくなります。

 

 

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