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塾へ行く目的を明確にしておこう!子供が通う塾選びのポイント7選

 

塾へ行く目的を明確にしておこう!子供が通う塾選びのポイント7選

 

目的に合っている塾か確認することは、塾選びにおいてとても重要な注意すべきポイントです。

授業体験に参加した時に、塾や先生の雰囲気が良かったり塾の費用が安かったりなどの良い印象ばかりで決めてしまうと、実際は目的に合ってない塾に通うことになりかねません。

例えば、苦手教科を克服するために塾を考えているのに、「通塾時間が短いから」という理由で進学塾に入ってしまっては、苦手教科の克服どころか授業に追いつけず、塾に入る意味がなくなってしまうでしょう。

 

3:塾の料金体系を必ず確認する

料金体系は必ず確認しましょう。料金体系を確認して把握しておかないと、後々「思っていたよりも費用がかかる」ということにもなりかねません。

例えば、個別指導塾の場合は「授業1回の料金×受ける授業の回数=月の料金」となり、欠席した場合も振り替えて別の日に同じ授業を受けられます。

しかし、集団指導塾の場合は授業のスケジュールが決まっているので、欠席した場合でも別の日に振り替えて同じ授業が受けられないことがほとんどでしょう。

その結果、授業にも追いつけなくなり、授業料金が無駄になってしまいます。

4:塾の授業形式を知っておく

授業の形式を知っておくことも重要なポイントです。子供に合う授業形式の塾を選びましょう。

授業形式には、主に集団指導と個別指導があります。また、最近では映像指導などがある塾も出て来ましたので、子供にはどの形式が向いているのかを考えて塾選びをしましょう。

以下に、集団指導と個別指導について詳しく紹介しますので、参考にしてください

 

集団指導の場合

集団指導の場合、集団での授業というだけでなくテストの順位がつけられることも多いため、負けず嫌いの子供には良い刺激になります。

しかし、集団指導では学習のモチベーションが上がる一方、周りと比べられるのが苦手な子供には負担になってしまうこともあるでしょう。

また、少人数か大人数かにもよりますが、先生が全員の理解度を確認出来ないことがあります。生徒が授業を理解出来ていないままだと授業に追いつくことが難しくなるのも集団指導の特徴と言えるでしょう。

個別指導の場合

個別指導の場合、授業を受ける日時や学習を進めるペースも自分で決められるので、部活や習い事で忙しい子供や苦手な分野をとことん学習したい子供に向いていると言えるでしょう。

ただし、個別指導では生徒の人数分の先生が必要なので、人件費が掛かることから必然的に塾の料金も高くなってしまいます。

さらに、子供のペースで学習を進めていくので、やる気がないと学習が進まない可能性もあります。

 

塾に入るおすすめのタイミング3つ

ここでは、塾に入るおすすめのタイミングを3つ紹介します。いつでも入れる塾ですが、塾に入るのにおすすめのタイミングがあります。

入る塾は決まったけれど、いつから通えば良いか悩んでいる方はぜひ参考にしてみて下さい。

1:中学校入学時

1つ目の塾に入るおすすめのタイミングは、中学校入学時です。

中学に入学すると、学習内容はもちろん難しくなりますが、部活を始める子供も多いため、勉強の時間がなかなか取れなくなってしまうケースが多くなります。

中学に入学したタイミングで塾に入り、学習時間を確保しながら学校の学習の予習・復習をしっかりすることが受験対策にも繋がってくるでしょう。

 

2:学年が変わる少し前(1月ごろ)

2つ目の塾に入るおすすめのタイミングは、学年が変わる少し前の1月頃です。

特に集団指導塾の場合、学習の進め方を年間通しで決めているため、学年が変わる少し前に入っておかないと授業に追いつけなくなってしまう可能性があります。

さらに進学塾の場合、学校の学習よりもペースが速いので、1月頃に入って塾の学習に追いついておく必要があります。

3:中学3年生4月ごろ

高校受験において、中学3年生はとても重要な時期です。

内申点を上げるために学校の定期テスト対策をしたり、入試の学科試験対策をしたりと、この1年間でするべきことは沢山あります。

高校受験対策として、遅くてもこのタイミングには塾に入ることをおすすめします。

 

 

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