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塾へ行く目的を明確にしておこう!子供が通う塾選びのポイント7選

 

塾へ行く目的を明確にしておこう!子供が通う塾選びのポイント7選

 

3つ目のポイントは、先生との相性です。

先生との相性が合わないと、モチベーションが下がるため学習が進まなくなります。そればかりか、塾に行くのが嫌になってしまうことも考えられます。

まずは、塾の見学や体験授業に参加してみましょう。その中で、先生が生徒の学習理解を確認してくれているか、質問する時間を設けてくれているか、どれくらい親身になってくれるのかを確かめておきましょう。

 

体験授業に参加する

先生との相性を確かめるうえで体験授業に参加することはとても重要です。

体験授業に参加することで先生の雰囲気や教え方などが分かるだけでなく、授業の流れや塾の雰囲気など、子供自身が塾に通い始めてからのことが想像しやすくなります。

通い始めてからのイメージができてから塾に入れば、「思っていたのと違った」などの理由で塾選びを失敗するリスクが低くなります。

4:塾のサポート体制

4つ目のポイントは、塾のサポート体制を確認することです。

まず、学習を指導するだけでなく、面談で学習の進度や弱点を踏まえた上での学習の進め方など、全体的なサポートがあるかどうかを確認しておきましょう。

また、何か特別な理由で欠席する場合など、別の日に授業を振り替えてくれる配慮があるかも重視したいポイントでしょう。

他にも、送迎サービスや成績保障など、塾によって様々なサポート体制がありますので、子供に必要なサポートのある塾を選びましょう。

 

5:中学受験や高校受験の合格実績

5つ目のポイントは、受験の合格実績です。特に難関校の場合、子供の志望校の合格実績があれば、その学校に合格するための対策をしてくれる場合があるので確認しておきましょう。

ただし、合格者数ではなく合格率を見ることが重要です。

例えば「合格数10人」と「合格数5人」という2つの数字があった場合、数字だけ見れば「合格数10人」の方が良いイメージになりますが、実際は受験者数に対する合格者数の割合の方が重要です。

そのため、「合格数100人中10人」であれば合格率は10%となり、「合格数10人中5人」であれば、合格率50%となるため、「合格数5人」の方が実績としては上になります。

子供が難関校の受験を考えている場合は、合格率をもとにした合格実績を確認するようにしましょう。

6:塾の費用を確認する

6つ目のポイントは、塾にかかる費用です。

費用については、しっかりと塾に入る前に確認しておきましょう。その確認を怠ってしまうと、入塾してから思ったより費用がかかってしまい、結果的にその塾に通えなくなることもあるでしょう。途中で塾を変えることになってしまっては、子供も大変です。

塾の費用として、入会金や月謝だけでなく、教材費や夏期講習・冬期講習などの講習会の費用が掛かることを念頭においてください。

1年間に掛かる費用はすべて把握しておきましょう。

 

講習会の費用

夏期講習や冬期講習などの講習会では、学校の学習が進まない期間に集中して学習できるので、学校の授業に追いつきたい子供や受験を控えている子供にとっては重要なポイントになってきます。

しかし、多くの塾の場合、講習会には別途で費用が掛かることには注意が必要です。

講習の費用を抑えるために、すべての講習会に重点を置くのではなく、学習の計画をしっかり立てた上で、子供の苦手な分野を講習会で補うように工夫するのも1つの方法です。

7:他の塾と比較をする

塾選びのポイント1~6で紹介した内容を踏まえた上で、候補の塾のメリット・デメリットを出して比較することが大事です。

しっかり比較しておけば、塾に入ってから別な塾に入り直す必要はなくなります。

子供にとってもっと良い条件の塾があった場合、その塾に入り直すとなれば入会金や教材費も掛かりますし、時間も掛かってしまいます。

子供の負担にならない塾選びをしてあげましょう。

 

塾選びで注意すべきポイント4選

ここでは、塾選びで注意すべきポイントについてご紹介します。

塾選びの際には、どうしても良いところばかりに目が行ってしまいますが、様々な角度から見ることが大切になります。

以下に4つのポイントを挙げますので、通う塾を最終決定する前にぜひ参考にしてみて下さい。

1:友人と同じ塾の場合

友人と同じ塾の場合、注意すべきポイントがたくさんあります。

まず、塾に入る際に子供から「友人と同じ塾に入りたい」と言ってきた場合は、その塾が子供の塾に通う目的に合っているのか確認する必要があります。

子供にとっては、友人と同じ塾という安心感はあるでしょうが、目的に合ってなければ本末転倒です。

また、学校の友人と同じ塾だった場合、せっかく高い授業料を払っているのに学校の賑やかな雰囲気のまま授業を受けることになってしまう可能性があるため、注意が必要です。

 

2:目的に合った塾かどうか確認する

 

 

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