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二重跳びがうまくできるようになる練習方法8つ|縄跳びの種類や選び方も紹介

 

二重跳びがうまくできるようになる練習方法8つ|縄跳びの種類や選び方も紹介

 

 

1:制限時間を設けて前跳びをする

跳ぶ体制が整ったらいきなり二重跳びをせず、最初は前跳びします。制限時間を決め、時間内に何回前跳びができるか数えてみましょう。初めは制限時間を短く設定し、慣れてきたら少しずつ伸ばして1分程度続けてみてください。

途中で引っかかると止まってしまいますが、失敗は気にせずそのまま続けて跳んで回数を数えます。子供自身が数を数えながら跳ぶことによって、だんだんとリズム感が備わっていきます。

2:10秒間に25回前跳びができるようになる

次に前跳びを10秒間で25回以上できるよう手の回し方を練習します。かなり速いので最初は目指す回数を回せないでしょう。時間内に跳べる回数が徐々に増えると子供はやる気が湧き、目標達成に向けて夢中で取り組みます。

10秒間に25回という数字は、二重跳びを跳んだときと同様のスピードになるため、効率よく回すコツをつかめます。目標のスピードに達したかどうかは縄が空気を切る音で判断可能です。

 

3:腰の位置で縄を素早く回せるようになる

10秒間に25回、回す練習をするときは手の位置にも気をつけましょう。手の位置のズレも二重跳びを失敗させる原因になります。二重跳びする場合は手を腰の脇に置いて回しましょう。

二重跳びがうまく飛べない人はジャンプしたときに手の位置が一緒に動いてしまい安定していません。手の位置は低く腰のあたりで保つように意識し、回すスピードをアップさせましょう。

4:膝を曲げて高く跳べるようになる

膝を曲げた良い姿勢のまま高く跳ぶ練習も二重跳びには欠かせません。高く跳ぶよう意識してまっすぐ上に跳べば前のめりにならずきれいにジャンプできます。まずは縄なしで膝を曲げて高く跳び、滞空時間を伸ばしていきましょう。

回すことに集中してしまうと、くの字になる場合があります。滞空時、くの字のフォームになると腰や膝に負担がかかるので注意しましょう。

 

5:目線を固定して跳べるようになる

縄跳びはどんな技で跳んでいる場合も、目線を固定するのが基本です。目線は縄跳びを跳ぶ際に必要なバランスやジャンプの高さと関係しています。二重跳びの練習時も目線がまっすぐ前、もしくは斜め上になるよう気をつけましょう。

縄が地面に付く瞬間を気にして下を向いてしまうとバランスは崩れてしまいます。体の軸がブレないよう意識し目線は上げたまま固定しておきましょう。

6:空中で拍手を2回できるようになる

ジャンプして空中に浮いている時点で2回手を叩く練習をしましょう。縄を使わずに空中で拍手するとリズムに乗って回すトレーニングができます。初めから2回叩くのは難しいので、1回から始めればOKです。

2回叩けたら次は連続してジャンプしながら叩いてみましょう。連続のときは一定のリズムで拍手するよう心掛けてください。拍手が乱れたまま続けてもリズムをつかむ練習はできません。

 

7:着地はつま先からしないようにする

二重跳びをする場合はつま先で着地しないようにしましょう。つま先でのジャンプではなかなか高さが出ません。慣れない間はしゃがんでしまう場合もありますが、足の裏全体で着地しましょう。

二重跳びはある程度の助走が必要です。1回目のチャレンジは前跳び3回で勢いをつけて膝を曲げ高くジャンプして縄を回し、しっかり着地します。2回目を考えた着地を意識せず、1回目の二重跳びを確実にやり遂げましょう。

8:バランス感覚を鍛える練習をする

上手に二重跳びができるためには、バランス感覚や体幹が必要です。縄跳びがないエア縄跳び状態でバランスをとる練習をしましょう。片足バランスやつま先立ちなどを練習して、上手にジャンプができことを目指します。

二重跳びに欠かせない高いジャンプができるように、膝を曲げて空中で体を小さくするといったジャンプの練習も行うようにしましょう。

 

二重跳びを何度も跳べるようになるコツ3つ

1度二重跳びが成功したら、次は、何度も続けて二重跳びが飛べるように練習してみましょう。

二重跳びができる大人がお手本を見せる教えるか、Youtubeの二重跳びマスター動画などをテレビでスローで見せてあげると良いでしょう。無理な場合には、二重跳びを連続で飛べるコツを教えてあげましょう。

疲れない飛び方やたくさん跳ぶ二重跳びのコツをつかめば、早く楽しく二重跳びができるようになります。ここからは、二重跳びを何度も跳べるようになるコツを3つ紹介していきます。

1:できるだけ二重跳びと前跳びを続けて繰り返す

 

 

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