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学校行事で家庭訪問を行う意図は?目的4つ|気になる疑問と準備しておきたいこと

 

学校行事で家庭訪問を行う意図は?目的4つ|気になる疑問と準備しておきたいこと

 

 

家庭訪問の気になる疑問4つ

家庭訪問では家に先生が来ることになります。先生が家に来る機会は多くありません。そのため、先生への対応方法が分からなくて不安に思ってしまう人もいます。

子供がお世話になる先生なので、失礼な対応をしないためにも、家庭訪問で気になる疑問点があれば、事前に解決しておくようにしましょう。

1:話す場所はどこ?

家庭訪問は玄関までと事前に伝えられることも多いです。そのような場合は玄関での立ち話で家庭訪問が終わることもあります。

家庭訪問が玄関での立ち話で終わってしまうことに不安を感じる保護者もいます。しかし、通学路の確認や保護者と知り合うことなど、家庭訪問の目的は済んでいるので安心しましょう。

また、玄関までと伝えられていない場合は、「どうぞおあがりください」と声をかけましょう。家庭の雰囲気を確認する場合には先生は家にあがり、玄関までと決まっていれば先生は家にあがることを断ってくれるので対応の判断ができます。

 

2:話す時間はどれくらい?

家庭訪問は10分くらいであっさりと終わることも多いです。家庭訪問の時間が短いことに不安を感じる保護者もいます。

しかし、先生は1日に何件も家庭訪問に回る必要があります。また、移動時間もあります。そのため、1件にかけられる時間は短く、必然的に家庭訪問の時間も短くなります。

3:お茶菓子は必要?

先生が家に来るので、お茶やお菓子を出さないと失礼と思ってしまう保護者は多いです。しかし、家庭訪問では基本的に出された物に先生は手をつけないことになっています。また、家庭訪問は1件に10分ほどしか時間がかけられません。

そのため、お茶やお菓子を用意してもらう時間は先生からすると話す時間が短くなってしまうので、非常にもったいないと感じている場合もあります。

 

4:兄弟・祖父母の参加は大丈夫?

家庭訪問では家庭の雰囲気を確認する目的も含まれています。そのため、兄弟や祖父母が家庭訪問に参加して一緒に先生の話を聞くことに問題はありません。

ただし、兄弟が小さい場合は挨拶程度にして、そばにいるだけくらいの方が良いでしょう。祖父母は保護者の代わりに子供の面倒を見ていたり、保護者が仕事をしている場合には祖父母と連絡を取ったりすることもあります。

そのため、先生にとっては保護者と同様に知り合いとなっておくべき人となるので、同席してもらうことは基本的に問題ありません。しかし、家庭訪問は先生と保護者が主役であるということを忘れないようにしましょう。

家庭訪問の前に準備しておきたいこと3つ

家庭訪問は先生が家に来ます。そのため、先生に失礼な対応がないよう、家を見られても恥ずかしい思いをしなくて済むよう、前もって家で準備しておくべきことがいくつかあります。

また、先生との会話に集中するためにも、家庭訪問にはどのような準備が必要か把握し、整えておくようにしましょう。

 

1:家の掃除

家庭訪問では先生が家にあがる可能性があります。また、玄関までしか入らないとしても、玄関からでも家の中はある程度は見えます。

そのため、先生が家に来て、目に入る範囲は掃除しておかないと、先生に対して失礼であったり、家族が恥ずかしい思いをしたりしてしまうことになってしまいます。

また、家庭訪問には家庭の雰囲気を確認する目的もあるため、家が散らかっていると悪い印象を与えてしまう可能性もあるので注意しましょう。

2:先生へ聞きたいことや考えをまとめる

家庭訪問での会話の流れは基本的に先生に任せておけば問題ありません。しかし、保護者からも先生に対して聞きたいことや、伝えておくべきことなどがあります。

短い時間で簡潔に伝えられるように、保護者から先生に言うべきことがある場合は事前に伝え方をまとめておくようにしましょう。

 

3:先生へ出すお茶やお茶菓子の準備

前述したように、お茶やお菓子を出しても先生は手をつけられないことが多いです。しかし、なにか出さないと落ち着かないという人もいるでしょう。

そのような場合は一口で終わるような簡単なお菓子を出すようにしたり、特別なお茶を用意するのではなく、いつも家で飲んでいるお茶を出すようにしたりしておくと良いでしょう。また、後で家族が食べることを前提にしてお菓子選びをしても良いでしょう。

 

 

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