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音読みと訓読みの違いと教え方のポイント!熟語の4つのパターン・例も紹介

 

音読みと訓読みの違いと教え方のポイント!熟語の4つのパターン・例も紹介

 

漢字は、音読みと訓読みだけではなく、例外としての読み方も存在します。テストに頻出される間違えやすい漢字をいくつか紹介します。

間違えやすい音読みは、肉(ニク)、席(セキ)、鉄(テツ)、役(ヤク)、本(ホン)、客(キャク)、愛(アイ)などです。

間違えやすい訓読みは、原(はら)、路(じ)、荷(に)、身(み)、相(あい)などがあります。

 

小学2年生の国語の教え方3つ

小学生で習う国語は、子どもだけではなく、大人でも首をひねる部分があることでしょう。

例えば、算数や理科、社会や体育などは、具体的に何を勉強(練習)すればよいのか、子どもにも保護者にも比較的分かりやすい教科と言えるでしょう。しかし、国語は日本語を学ぶ語学のため、算数のような公式がありません。

ここでは、小学生に対しての国語の教え方を3つ紹介します。

1:漢字を書く時の決まりを身につけさせる

漢字には、書く時の決まりごとがあります。

1、2年生で学ぶ漢字を書く時の「決まりごと」は、その後、高学年になってから学ぶもっと複雑な漢字を書く時にも当てはまるため、その「決まりごと」に従ってできているかが重要です。

「とめ」「はね」「はらい」に気をつける、横棒やたて棒が「出る/出ない」「くっつく/くっつかない」を子供が明確に書き分けられているのか否かを、保護者の目で確認しましょう。

 

2:関連付けして覚えさせる

子どもに漢字の練習をさせる時は、「正しい形」と「正しい書き順」を守って書くようにさせるのは当然のことですが、同時に、漢字の意味が理解できているか、また、その漢字の読み方についても覚えているか否かを確認します。

書き方だけでなく、漢字の意味を子どもに聞き、「漢字の形」「漢字の意味」「共通の部首」を関連付けさせながら、文章中での読み方、使い方を確認するのをおすすめします。

3:普段から自分の言葉で考えを表現させる

自分の言葉で表現する」には「自分の考え」がなくてはならず、「自分で考える」ためには「語彙」が必要です。

1つの言葉を足掛かりにして、そこから類語や対義語で新たな言葉に繋げながら、子どもの語彙を増やして「自分の言葉」を持てるように導いてあげましょう。

また、「自分の言葉で考えを表現」する際の訓練は、まず、「言いたいこと」を子どもに何度も言い換えさせながら、より適切な表現を親子で探ってみるのも役立ちます。

 

音読みと訓読みの見分け方と教え方はお子さまに合うやり方を見つけよう

音読みと訓読みを完璧に見分けることは、大人でも難しいことです。これから学ぶ子どもにとっては、大人よりもさらにハードルが高いと感じることでしょう。

そのため、新しい漢字や分からない漢字を調べるついでに、音読みと訓読みをチェックするくらいの心持ちの方が、学習のモチベーションを保てることが期待できます。

子どもによって習得の速さも違うため、1人1人に合った教え方を見つけるようにしてみましょう。

 

 

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