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把握すべきタブレット学習のデメリット15選|メリットと教材8つもあわせて紹介

 

把握すべきタブレット学習のデメリット15選|メリットと教材8つもあわせて紹介

 

タブレット学習は選択式の問題が多く、記述式と違って思考力がつきづらいというデメリットがあります。タブレット学習は記述式の問題が少なく、答えを押すと瞬時に答えが出てくるため、じっくりと考えることが少なくなります。

さくさく進めやすい反面、よく考えずに答えてしまい、問題解決する力や考える力が低下してしまう恐れがあるでしょう。

 

2:強制力が強くない

タブレット学習は塾と違い、曜日や学習の時間が決められていません。子どもにやる気がなければ、タブレット学習を始めても全然進まない可能性があります。毎日の習慣にするためにも、しっかりと計画を立てて始めることが重要です。

3:「わかったつもり」になりやすい

タブレット学習は、すぐに解答を見ることができます。そのため、次に進みたいという気持ちで、あまり考えずに答えを押してしまう可能性があります。適当に押して正解だった場合でも、わかったつもりになってしまうのがデメリットです。

 

4:アプリで遊んでしまう

タブレットが学習専用のものでない場合、ネットで遊んだり、別のアプリを開いてしまう可能性があります。学習に専念してほしい場合は、アプリをインストールできない、専用タブレットがある通信教材を購入した方が安心です。

5:目にあまり良くない

タブレット学習は、長時間続けて使用していると目の負担が大きくなってしまいます。画面から離れて見たり、途中で休憩を入れたり、時間を決めて使用するなど、目が疲れないように気をつける必要があります。

 

6:小学生だとすぐに飽きてしまう

タブレット学習は、珍しく興味も持ちやすいため最初は食いつきがよくても、ボタンを押すだけなど単調作業が多くて飽きてしまうことがあります。特に小学生の場合は、タブレットの操作が簡単なものが多く、慣れた時に飽きてしまう可能性が高くなります。

さくさく進められる分、すぐに当月分をやり切ってしまう子どももでてくるでしょう。そのため目標を設定して、保護者がナビゲートする必要があるでしょう。

7:中高生の場合は部活との両立が難しい

部活をしている中高生は、帰宅後学校の宿題もしなければならないため、タブレット学習との両立が難しいことがあります。

部活が忙しい場合は、効率よく学習する方法を身につけられるよう、優先して勉強する項目を教えてくれるなどの、タブレットのサービスを上手く活用してみるといいでしょう。

 

8:苦手意識が改善しにくい

タブレット学習は、間違った問題の解説を見ることができますが、解説自体を理解できない場合もあります。対面で教えてもらうのと違い、わからない問題があっても同じ解説を見ることしかできません。そのため、苦手なものが苦手のままになってしまう可能性があります。

9:端末の通信トラブルや故障

タブレット学習は、タブレットが壊れたり、家庭のWi-Fi環境などによっては通信状態が悪かったりすることがあります。ネット環境がしっかりなっていないとエラーになることや、ダウンロードがうまくできない場合があります。

タブレットが故障した場合は、タブレット自体の価格が高いため、故障やトラブルの可能性があることは大きなデメリットといえるでしょう。

 

 

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