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小学二年生で学ぶ算数7項目|つまずきポイントと対策も解説

 

小学二年生で学ぶ算数7項目|つまずきポイントと対策も解説

 

 

小学二年生で学ぶ算数のつまずき箇所の対策4つ

次は、小学二年生で学ぶ算数のつまずき箇所の対策について紹介します。長さや、時刻・時間、ひっ算についてなど、項目によって対策方法が違ってくるため、子どもが理解しやすいようポイントを確認しておきましょう。

小学二年生のうちからつまずき箇所に用心ししっかりと対策をしておけば、算数が極端に苦手、嫌いになるという可能性を下げることに繋がるはずです。

1:長さの対策

長さの対策は、実際に身のまわりにあるものから定規で長さを測って、イメージを養うことが大切です。

定規で長さを測った後は、「m(メートル)やmm(ミリメートル)に言い換えるとどうなるのかな」と単位を変えてすぐに答えられるか、ゲーム感覚で考える習慣を持たせましょう。単位の変換にも普段から慣れておけば、問題を解く時もすんなり対応できます。

 

2:時刻と時間の対策

時刻と時間の対策としては、普段から会話の中で時刻と時間を言い間違えないようにしていきましょう。意識しないでいると、時刻と時間を分けず、「時間」という言葉で一括りにしがちです。

「今の時刻は何時何分か」「午後家を出かける時刻は13時10分だよ」など、「時刻」という言葉を使うと、時刻と時間の意味を混合しないようになります。

また、時間に関する理解としては、口頭で「間」を省略して「○分」と言うことが多いですが、「○分間」と言うようにしましょう。たとえば、「30分ゲームしていいよ」ではなく「30分間ゲームしていいよ」と「間」という言葉を忘れないようにします。

3:ひっ算の対策

ひっ算は、繰り上がりと繰り下がりの問題をすらすら解けるようになっておくよう対策が必要です。ケアレスミスが出やすい部分なので、ドリルなどを使ってたくさん解き続けて、間違えやすい傾向を把握しておくのもおすすめです。

 

4:九九の対策

九九は、暗記が前提となってくるため、対策として九九をすべて間違いなく言えるようになっておくことです。勉強というよりも、リズムに乗せて歌ったり、ゲーム感覚で覚えたりすると楽しく覚えられます。学校で習う前に暗記が完了できていれば、苦手意識を持ちにくいでしょう。

つまずきを乗り越えて小学二年生の算数をマスターしよう!

ここまで、小学二年生が算数で学習することやつまずきやすい内容と対策方法などをご紹介してきましたが、いかがでしたか。

小学二年生の算数では、これからの算数・数学に繋がる基礎を学びます。基礎は計算や問題を解く際に必要になるため、小学二年生で習う内容をちゃんとマスターしておかなければ、後々つまずく原因になってしまう可能性があります。

二年生の算数は、一年生の頃より難しくなります。しかし学び方次第で、頭に入りやすくなるため、どのように工夫すれば良いのかをアドバイスしたり、勉強のサポートをしましょう。

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