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【学年別】小学校の時間割の特徴6つ|保護者が確認することについても解説

 

【学年別】小学校の時間割の特徴6つ|保護者が確認することについても解説

 

午前の授業が終わった12時過ぎから給食時間になります。給食当番は、クラスで決められた順番に交代で行います。

小学校に入学したばかりの1年生は、学校生活に慣れるまで、午前中の授業が終了すると帰宅します。給食が始まるのは、4月中旬以降です。

 

6:昼休み

給食後の13時ごろから20分間ほど、昼休み時間となります。

天気の良い日は運動場で遊べますし、それ以外にも教室で遊ぶ生徒もいます。給食時間が終わっても給食が食べ終わらない生徒は、昼休みの時間を使って食べることも可能です。

7:午後の授業

午後の授業がある場合、給食時間や昼休み、掃除の時間の後に13時30分ごろから5時間目の授業が始まります。

すべての授業が終わるのは、5時間授業で14時30分ごろ、6時間授業で15時30分ごろです。

 

8:掃除

小学校で設けられている掃除の時間配分は学校によって異なり、時間は約20分間です。給食後や昼休み後に行う学校もあれば、授業時間がすべて終わった後に掃除を行う学校もあります。

掃除を行う場所はクラスで少人数ごとに分担され、順番に違う場所が回ってくるようになります。

9:終わりの会

終わりの会は下校前にあります。時間は10分ほどです。

終わりの会では、その日の反省点をクラスで話あったり、保護者に渡すプリントなどが配られたりします。次の日の連絡なども教師が行います。

 

10:下校

終わりの会が終わると下校となります。

下校時間は学年や曜日によって異なります。4時間目で授業が終わる日は、給食を食べずに12時30分ころに下校になりますし、5時間目や6時間目まで授業のある日は、夕方近くまで学校にいるようになります。

また、学校によっては、集団下校を行っている地域もあります。生徒全員が揃って帰宅になるため、子供が家に帰る時間が遅くなることもあります。

【学年別】小学校の時間割の特徴6つ

時間割を見ると、学年別でそれぞれの特徴があります。

授業数に大きく差があるので、保護者は子供たちがどのくらい学校で勉強をするのか、知ることができます。1年生から6年生まで、それぞれの時間割の特徴を6つ見ていきましょう。

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1:1年生は総授業時数が少ない

1年生は小学校生活に慣れることを目標にするため、総授業時数は他の学年より少なく850コマです。授業が34週あるとすると、1週間の授業時数(コマ数)は25コマとなるため、毎日5コマの授業をして、昼の3時前には下校することになります。

授業教科は、国語・算数・生活・音楽・図画工作・体育・道徳・特別活動の8教科です。1年生の時間割は、すべての授業の基礎となる国語が総授業数の3分の1以上を占めている点と、生活という理科と社会を統合したような科目があるのが特徴です。

出典:別表第一(第五十一条関係)|文部科学省
参照:https://www.mext.go.jp/content/1413522_001.pdf

2:2年生は週1回6時間目まで授業が行われる日がある

2年生になると、総授業時数は910コマに増えます。授業が35週あるとすると、1週間の授業数は26コマのため、週に1日6時間目まで授業が行われる日ができることになります。

授業教科は1年生の時と変わりませんが、国語の割合が少し減り、その分算数の割合が増えます。また、生活の授業があるのは2年生が最後です。

出典:別表第一(第五十一条関係)|文部科学省
参照:https://www.mext.go.jp/content/1413522_001.pdf

 

3:3年生は週2回6時間目まで授業が行われる日がある

 

 

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