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子供におすすめのトランプ遊び総合14選|使用する際の注意点と発育効果も紹介

 

子供におすすめのトランプ遊び総合14選|使用する際の注意点と発育効果も紹介

 

小学生になると数字の大小やルールの理解だけでなく、記憶力や反射神経なども高まってくるため、できるゲームの幅が広がります。駆け引きや戦術を使うことができるようになる子もいるでしょう。

 

ここからは、小学生以上の子供におすすめのトランプ遊びを10種類ご紹介します。

 

1:神経衰弱

「神経衰弱」はポピュラーなトランプ遊びです。難しいルールもないため子供からお年寄りまで楽しむことができ、大人数でも遊べます。

 

「神経衰弱」は、遊びながら自然と記憶力や集中力を高めるトレーニングにもなります。何度も繰り返し遊ぶことで、子供たちは自分に合った記憶方法を見つけていきます。覚え方のコツなどについて、お互いにアドバイスしあいながら遊ぶのも楽しいでしょう。

 

遊ぶときのポイントとしては、カードの枚数を減らす・絵合わせにする・チーム選にするなど、アレンジしながら遊びの幅を広げるのもよいでしょう。

2:ジジ抜き

ジョーカーと無作為に選んだ1枚を除いた51枚のトランプで行う「ババ抜き」のことを、「ジジ抜き」といいます。「ババ抜き」のジョーカーにあたる、ペアにならないハズレのカードがどれなのか、終盤まで誰にも分からないのがこのゲームの面白さです。

 

「ババ抜き」をしていてジョーカーを引いたときに心情が顔に出てしまうような、駆け引きが得意ではないタイプの子供には、最後まで勝負の行方が分からない「ジジ抜き」がおすすめです。

 

遊ぶときのポイントとしては、ジジのカードは誰にも見えないように保護者がカードを管理しておきましょう。

 

3:クレイジーエイト

定番のカードゲームのひとつ「UNO」のもとになったといわれるトランプゲームが、「クレイジーエイト」です。配られたカードを減らしていき、もっとも早く出し切った人が勝ちというシンプルなルールで、実力差が出にくいため、子供も大人も一緒に遊べます。

 

遊ぶときのポイントとしては、カードの数字やマークを覚える、ルールや順番を守る、自分たちでルールを決めてアレンジする、といったトランプ遊びをする上での基本的なことを学べるため、1つ1つ理解できるように声がけしながら遊ぶとよいでしょう。

 

4:ゴップ

「ゴップ」は2~3人向けのゲームで、「純粋な戦略ゲーム」を意味する「The Game Of Pure Strategy」の略からその名が付いたといわれています。

 

高得点となる数字の大きなカードを得るために、13回のチャンスのうちどのタイミングで小さな数字のカードを処理するか、どこで勝負をかけるのかなど、戦略と駆け引きを楽しむゲームです。

 

遊ぶときのポイントとしては、複雑なルールはないので小さな子供でも遊ぶことはできますが、先を読んだり駆け引きしたりする要素が強いので、小学校高学年以上の子供のほうがゲームの醍醐味を味わうことができるでしょう。

 

5:戦争

「戦争」は、2人以上から遊ぶことができるシンプルなゲームです。配られたカードを裏向きに伏せて自分の前に置き、その中から1枚を場に出し合って数字の大きさを競います。手元のカードをすべて出し終わったときに勝利数が多い人の勝ちです。

 

運の要素が強いゲームなので、子供と大人でハンデをつける必要もありません。勝ち負けが分かりやすい上、複雑なルールもないので気軽に楽しむことができるでしょう。

6:ジャーマンホイスト

「ジャーマンホイスト」は、「ホイスト」というトリックテイキングゲームのルールがもとになっています。トリックテイキングとは、トリックと呼ばれるミニゲームを繰り返してポイントを獲得していくゲームシステムのことです。

 

前半の13トリックでは自分の手札を整えながら、相手の手札を想像していきます。後半の13トリックで勝負を繰り返すうちに、カードを記憶する技術を自然と身につけることができます。

 

遊ぶときのポイントとしては、「ジャーマンホイスト」に慣れてきたら、他のトリックテイキングゲームに挑戦するのもよいでしょう。

 

7:ゴーフィッシュ

「ゴーフィッシュ」は、同じ数字のカードを4枚揃えて、そのセットをもっとも多く集めた人が勝ちというゲームです。相手からほしい数字のカードを要求されたときに、自分が持っていなければ「GO FISH!」(釣りに行け)と相手に伝えます。

 

遊ぶときのポイントとしては、声を出したり相手の表情を観察してコミュニケーションをとりながら、どの人がどのカードを持っているのかを把握していくことが勝負のポイントです。ゲームを楽しむうちに、記憶力や推察力を養うことができるでしょう。

8:スラップジャック

「スラップジャック」はカルタのような反射神経を試されるゲームです。

 

ジャックのカードが出たら、中央の場にあるカードの上に全員で手をのせて、一番早くカードに触れた人が場のカードをもらえます。

 

ジャックがなかなか出ずに中央にカードがたまっていくと、緊張感が増して一気にゲームが白熱していきます。簡単なルールで複数人数で楽しめるため、パーティーにもおすすめです。

 

遊ぶときのポイントとしては、フェイントをかけたりするのも盛り上がって楽しいでしょう。

 

 

9:ドンキー

 

 

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