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子供にフィギュアスケートの習い事をさせるメリット3つ|教室の選び方とは?

 

子供にフィギュアスケートの習い事をさせるメリット3つ|教室の選び方とは?

 

 

4:プロのスケーターを目指す場合

プロのスケーターを目指す場合は、プロの講師から個人レッスンを受けることを検討しましょう。

選手としての実績や、指導実績があったり、指導者資格を持っていたり、インストラクター協会に所属している人がいる教室を選ぶことがポイントです。そういった講師から指導を受けることができれば、スキルが上達しやすいでしょう。

特別な資格や実績がなくても、スケート講師をすることは可能なので、しっかりと下調べをすることがポイントとなってきます。

5:最低限のスキル習得であれば短期レッスン

最低限のスキル習得だけが目的であれば、短期レッスンで十分です。ジャンプやスピンなどの高等スキルは、短期レッスンでは教えているところが少ないものの、ひょうたんやストロークなど基本的なスキルは学ぶことが可能です。

短期とはいえ、講師からのレッスンを受けることができるので、単に遊びでのスケートではなく、安価でスピーディーにスキルの習得が期待できます。

 

6:スケート靴のレンタルができるかどうか

フィギュアスケート教室に通うとなると気になるのが料金です。スケート靴は購入すると、安くても1万円はします。興味があったものの通ってみたら合わなかったということもありますから、まずはレンタルから始めましょう。

教室の中には、ヘルメットやスケート靴のレンタル料金を含んだ受講料にしている教室もあります。長期的に習い事として継続していけそうかどうか、見極めてから道具を購入することをおすすめします。

レンタルできるメリット

始めてみたものの、子どもに合うか合わないかは未知数なので、試してみないと分からないことに道具代を支払うのは勇気が必要です。月謝も月に4回で8千円程度ですので、予算と相談しながら、道具をそろえる方がよいでしょう。

また、子どもの状態に合わせて毎回違う靴も試せるので、レッスンに通っていくうちにデザイン、ブランド、履き心地など本当に合う靴を探すことができます。

 

7:かかる費用で選ぶ

フィギュアスケートはお金がかかる習い事というイメージを持っている方も多いでしょう。たしかに、フィギュアスケート選手を育てる場合には年間100万円と言われていますが、趣味程度にとどめておけば安価に済ませることもできます。

どれくらいの費用なら習い事に割けるか、これも教室を選ぶうえで大切な基準です。では、月謝の相場や、月謝以外にかかるフィギュアスケートの習い事をする際に使う道具の平均的な費用を見ていきましょう。

月謝の相場

スケート教室のレッスン時間は30分から1時間程度です。相場は5千円から1万5千円程度で、平均的価格は6千円から8千円程度です。

プロの選手がコーチと1対1でする個人レッスンは、同じレッスン時間で最低でも3万円から5万円と言われていますが、初心者向け教室ではグループレッスンが多いので、この安価な価格が実現しています。

 

月謝以外にかかる費用

初心者がフィギュアスケートの習い事をする際に、1番費用が高いものはスケート靴です。平均価格1万円前後で、靴と刃は滑れば滑るほど消耗します。年に2回程度の交換が必要なので3万円ほど使います。

ヘルメットも1万円前後ですが、子どもの頭のサイズの成長に合わせて年に1度交換が必要です。趣味の程度で楽しむとしても、月謝とは別に年間5万円程度は見ておいた方がよさそうです。

フィギュアスケートの習い事をさせるメリット4つ

スケートは専用の靴を履いて滑るため、大人でも難しいスポーツです。しかし、幼少期に身に付けておくと、刃に体重をかけて滑るため三半規管が鍛えられ、氷上で身体の筋力を使うのでスタミナもつきます。

上記以外にも他の習い事をするよりも、フィギュアスケート教室に通うことによって、様々なメリットがあるので一緒に見ていきましょう。

 

1:チャレンジ精神が育つ

フィギュアスケートは、細い刃に体重をかけ氷の上を滑るので、バランスを取るのが非常に難しく、最初の頃は何度も転倒するものです。そして転倒する度に、また起き上がり滑ります。

この失敗と挑戦の繰り返しは、子どものチャレンジ精神を育てるのにとても役立ちます。転倒という明確な失敗を何度も繰り返すものですが、それを分かっていながらも滑り続けるスケートは、他の習い事と比べても、チャレンジ精神を育てるのに適していると言えるでしょう。

2:バランス感覚を養える

 

 

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