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ワーキングメモリを鍛える習い事は?ピアノが最適な3つの理由を解説

 

ワーキングメモリを鍛える習い事は?ピアノが最適な3つの理由を解説

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ピアノ教室への通わせ方3:教材費はどのくらい?

楽譜代は個人の場合も大手の場合にも大体2,000円ほどかかります。そのほかに、光熱費や発表会の参加費、衣装代が必要になります。

 

そのため、幼児の場合の月謝は、大手で諸経費込みで7,000円、個人なら5,000円が目安です。小学生ならば、大手なら10,000円、個人なら7,000円〜8,000円くらいを見積もっておきましょう。

ピアノ教室以外でワーキングメモリを鍛える方法3つ

ワーキングメモリは遊びの中でも鍛えることができるといわれています。「しりとり」や、数字を逆から読む「逆さ読み」、またリトミックやサッカーもワーキングメモリを鍛えることに役立ちます。

 

ちょっと記憶してから行動する、ということを強調し、それを繰り返すことがワーキングメモリを鍛えることにつながります。ここからは、ピアノ教室以外でワーキングメモリを鍛える方法を3つ紹介します。

 

ワーキングメモリを鍛える方法1:オンライン・Webでのトレーニング

オンラインやWebを用いたトレーニングでは、自宅学習用のサイトが多くあります。数字を順番に消す、仲間はずれを探す、抜けている数字を探すなど、小さな子から小学校低学年まで楽しく鍛えることが可能です。

 

数字へのアプローチ、ひらがなへのアプローチ、空間認識へのアプローチなど、その子供の弱いところを探しながらトレーニングができるでしょう。

ワーキングメモリを鍛える方法2:教材でのトレーニング

視知覚をトレーニングするのも有効だといわれています。フラッシュカードと呼ばれるカードを用いたトレーニングは、子供も楽しく遊びながらトレーニングできます。

 

キャラクターに好きな名前をつけて遊ぶだけでもワーキングメモリを鍛えるのに有効といわれており、楽しく遊べます。勉強というような教材ではなく、楽しく遊べるような教材がおすすめです。

 

ワーキングメモリを鍛える方法3:アプリでのトレーニング

アプリでもワーキングメモリを鍛えるものが多数発売されています。ワーキングメモリとアプリストアで検索するとたくさんヒットするので、一度見てみてはいかがでしょうか。

 

ワーキングメモリは、視空間、音韻性、中央実行系の三つで構成されています。アプリでは絵やイメージ、位置空間を刺激する視空間を鍛えるもの、数や単語、文章など音韻を鍛えるものなどがあります。

 

子供の苦手なところを補助するアプリを選ぶとよいでしょう。

習い事を活用してワーキングメモリを鍛えさせよう

ワーキングメモリは、日常生活にも欠かせない脳の機能です。IQが高いのに、ワーキングメモリが低いせいで勉強が苦手だ、人との会話がうまくできない、体を上手に使えないなどの弊害を生むといわれています。

 

子供の困りごとを習い事で楽しく解消でき、さらに鍛えることができるなら、子供にとっても親にとっても安心できるでしょう。子供にあわせた方法でワーキングメモリを鍛えてみましょう。

 

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