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すぐにできる割り箸工作15選!簡単なものから上級者向きまで紹介

 

すぐにできる割り箸工作15選!簡単なものから上級者向きまで紹介

 

風車に必要な材料は、割り箸1膳、プッシュピン1個、紙皿1枚、爪楊枝1本です。

作り方は、紙皿に8等分から12等分の切れ込みをハサミで入れます。切れたら、斜めに起こして風車状にします。

次に爪楊枝で真ん中に穴を開けます。あとは、割り箸の太いほうにプッシュピンを使い紙皿を取り付ければでき上がりです。

このままでは味気ないので、紙皿に絵を書いたりシールなどで装飾すればオリジナリティあふれる風車の完成です。

 

3:クロスボウ

必要な材料は、割り箸3膳、輪ゴム、ストロー、竹串、スポンジです。

最初に、1膳の割り箸を4cm、5cm、7cmの長さに切ります。2膳の割り箸を十字に輪ゴムで止めます。次に5cmを左右に輪ゴムで取り付け、真ん中にストローを4cmの割り箸で挟むように取り付けます。

しっぽの部分に7cmを洗濯バサミのように輪ゴムで取り付け、左右の5cmに輪ゴムをつけます。竹串は危険がないように、先端にスポンジを取り付けます。

4:投石機

投石機は、割り箸と輪ゴムそしてプラスチックのスプーンを使い制作します。

投石機の原理は、輪ゴムの反発力でスプーンを力強く動かします。そのため、スプーンを取り付けるための骨組みを割り箸で組み上げることになります。

基本的には、両サイドに三角形の足場を組み、その両サイドの三角形に力が加わっても変形しないように割り箸と輪ゴムで補強します。アイディア次第で、いろいろな形の投石機を作ることができるでしょう。

 

5:鉄砲

鉄砲を作るには、割り箸と輪ゴムだけで作ることができます。そして飛ばすのも輪ゴムなので、他の材料は何もいりません。

作り方はサイズにより変わってきますが、基本的には銃身とグリップ、そしてトリガーの3つを組み合わせます。

銃身は1本を2本の割り箸で挟み込むようにゴムで止め、2本の間に縦にグリップとトリガーを挟み込みゴムで止めます。トリガーの動きを、輪ゴムを飛ばすのに最適になるように調整すれば完成です。

6:刀

割り箸で刀を作る人が、鬼滅の刃のアニメの影響から非常に多くなっています。作り方は、割り箸を刀の形に削るだけと方法は単純ですが、クオリティを求めると意外に奥が深いのも刀の製作です。

刀の形を作るには、彫刻刀が便利ですが、取り扱いには十分に注意してください。基本的に、ツバ、ツカ、刀身を分けて作り、後に木工用ボンドで接着します。色を油性マーカーで塗れば雰囲気も出ることでしょう。

 

7:飛行機

飛行機は、割り箸、輪ゴム、厚めの画用紙だけで作れる、工作の定番です。

画用紙で少し大きめの主翼部分と、小さめの尾翼部分を作り、それを割り箸にはさみます。主翼部分は軽く折り曲げて、カーブを作ります。割り箸の割れた部分にゴムを巻きつけ、開かないようにしたら完成です。

外で遊ぶ場合は、本体とは別に、割り箸と輪ゴムで発射装置を作ると、勢いよく遠くに飛ばせるでしょう。主翼と尾翼の距離や、主翼のカーブの角度など、遠くに飛ばせるように調整してみてください。

【中級編】ちょっと手の込んだ割り箸工作4選

もうちょっと手の込んだ割り箸工作に挑戦したいお子さんには、中級編がおすすめです。

中級編では、強化した輪ゴムの巻き方や、多くの割り箸を使って組み立てる工作になります。初めて割り箸工作する人は、初級編をまずトライしてからにしたほうが良いでしょう。

中級編でも、小学校低学年レベルからでも作ることはできますが、細かい作業などが必要となるので、保護者の方が手伝うことでスムーズにできるでしょう。

 

1:マシンガン

割り箸を使ったマシンガンでは、基本の鉄砲を輪ゴムの力に負けないように強化する方法と、ガトリング砲のように、高い連射能力をもったマシンガンを作る方法に分かれます。

ガトリングの作り方ですが、ラップの芯に割り箸をグルーガンで貼り付け、そのラップの芯をリールを造りタコ糸などで巻き上げます。割り箸に取り付けたゴムが、タコ糸で撒き取られるときに外されて飛んでいく仕組みです。

2:弓矢

弓矢を割り箸で作るには、弓のしなりの代わりに輪ゴムの弾力を利用します。

割り箸を2本弓のしなりのように輪ゴムで止めますが、この時に安定してハの字に割り箸に輪ゴムを掛けなければなりません。

ポイントとしては、2本の割り箸を少しずらして2本の輪ゴムできつくとめてから少しハの字に開きます。その状態で安定させるために、ハの字でできた隙間に輪ゴムを掛けます。そのあと、両端に輪ゴムをかけてツルとします。

 

3:ビー玉コースター

ビー玉コースターとは、ビー玉が乗る間隔に並べた割り箸をつなげて、コースター状に制作したものです。

どのような大きさにするのかで、使う割り箸の量やかける輪ゴムの量も変わってきます。アイディア次第で、コースターの途中にペットボトルなどで仕掛けを作るのも楽しいでしょう。

当然大きくなれば割り箸では支えきれなくなるので、木材で柱を作る必要も出てきます。

 

 

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