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季節の親子クッキング ひとくちアメリカンドッグ☆

 

季節の親子クッキング ひとくちアメリカンドッグ☆

ソーセージだけではなく、チーズやマシュマロなどにアレンジも可能なアメリカンドッグは、子どもも大人も好きな方は多いのではないでしょうか。

いろんな具材を使って演出すると、ご家庭でも夏祭り気分を味わえます。

今回は、親子で楽しく作れる簡単「ひとくちアメリカンドッグ」をご紹介します。

 

 

 

■アメリカンドッグとは

アメリカンドッグは、名前からアメリカの食べ物だと思われることが多いですが、実は日本独自の名称であり、日本以外のほとんどの国では「コーンドッグ」と呼ばれています。

コーンドッグの発祥はアメリカで、とうもろこしの粉を使って生地を作っているため、このような名称がつきました。

また、韓国では衣が小麦主体のものを「ハットグ」といい、衣がじゃが芋からできているものを「カムジャハットグ」といいます。中身もソーセージだけでなく、チーズを一緒に入れるものもあり、日本では「チーズハットグ」が有名ですね。

日本国内でも「アメリカンドッグ」とは違う名称で呼ばれている地域があります。

北海道の一部地域では、「フレンチドッグ」と呼び、ケチャップではなく、砂糖やグラニュー糖などをまぶして食べます。

国や地域によって、中身だけではなく周りの衣を変えるというスタイルは、おもしろいですね。

 

 

■親子で作ろう!ひとくちアメリカンドッグ

<材料>

 

(5~6個分)

A卵…1個
A牛乳…45ml
・ウインナー…3本
・つま楊枝…適量 (1個につき2本使います。2本揃えて刺すと安定して調理できます。)
※写真は揚げた後に、つま楊枝の上にストローをかぶせています。ストローやマスキングテープなどを使って、可愛くアレンジしてみてください。
・揚げ油…適量
・トマトケチャップ…適量
☆おすすめのアレンジ具材☆
・キャンディーチーズ
・蒸しじゃが芋(ひと口サイズ)などの野菜
・魚肉ソーセージ
・うずらの卵
・マシュマロ
・あんこ(丸めたもの)
お子さんの好きなものを入れてみてください。
水分の多いものは、弾けて油がはねることがあるので、避けるようにしましょう。

<作り方>

⑴ボウルにAを入れて混ぜ、衣を作る。
⑵具材1個につき、つま楊枝を2本そろえて刺す。
⑶⑵の具材部分を⑴に浸し、くるくる回しながら衣をつける。
⑷180℃の油で3分~4分、きつね色になるまで揚げる。

※焼きたては中がとても熱く、冷めにくい状態です。お子さんが食べる際には十分に冷まし、火傷に注意しましょう。

 

 

■お子さんと作るポイント

☆2~4歳のお子さんには

◎作り方1の衣づくりの際に、一緒に混ぜてもらいましょう。

卵を崩す楽しさや、材料が混ざっていく様子を楽しむこともできます。深めのボウルに材料を入れてあげると、混ぜる際にこぼしにくくなります。

☆5~6歳のお子さんには

◎つま楊枝に好きな具を刺してもらいましょう。

誤ってつま楊枝を自分の手に刺さないよう、注意が必要です。この年齢なると、大人の話を聞いて、できることと危ないことの判断ができるようになってきます。怪我には十分に注意し、大人が目を離さないようにしましょう。

◎仕上げをしてもらいましょう。 

中身の具材に合わせて、出来上がったアメリカンドッグにトッピングをしましょう。

ウインナーやじゃが芋などには、ケチャップがおすすめです。マシュマロやあんこには、チョコレートソースやイチゴジャム、きな粉をまぶすのも楽しいですね。

綺麗にかけることができなくても問題ありません。達成感を感じながら、楽しく仕上げていきましょう。

 

 

■まとめ

ソーセージを別の具材に変更すると、普段食べているアメリカンドッグとはひと味違うので、特別感が出てお子さんも喜んでくれるのではないでしょうか。

ひとくちサイズなので、お弁当やパーティー料理のひとつにもなります。

どんな具材が良いかを一緒に考えたり、中に何が入っているのか予想しながら食べるのも楽しいですね。

お子さんが「この具材でやりたい!」と言うものを積極的に取り入れて、ぜひ一緒に作ってみてください。

 

 

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