カプレーゼの意味や名前の由来とは?基本的な作り方と盛り付けアイデアを紹介 カプレーゼの意味や名前の由来とは?基本的な作り方と盛り付けアイデアを紹介 - 3ページ目 (4ページ中) - chokomana
ホーム >

カプレーゼの意味や名前の由来とは?基本的な作り方と盛り付けアイデアを紹介

 

カプレーゼの意味や名前の由来とは?基本的な作り方と盛り付けアイデアを紹介

 

 

1:スイカのカプレーゼ

暑い夏の日にピッタリな、スイカのカプレーゼです。

 

トマトの代わりにスイカを用いることで、発汗により失われた水分を補給しつつ小腹を満たすことができます。とくに、猛暑日は食欲が湧きにくくエネルギーが不足しがちになるため、水分を多く含んだスイカは夏に適した食材でしょう。

 

通常の味付けにバルサミコ酢を加えることで、全体の味が締まります。

2:桃のカプレーゼ

つづいては、芳醇な桃を使ったカプレーゼです。

 

桃の甘さとモッツァレラチーズの塩分の組み合わせは相性がよく、お互いを引き立てる味わいになります。オリーブオイルをかけるだけでも美味しいですが、生ハムを加えることで、さらに味わい深くなるでしょう。

 

季節によりフレッシュの桃が店頭にない場合、缶詰タイプの桃でも美味しく仕上がります。

 

3:グレープフルーツのカプレーゼ

甘酢っぱいグレープフルーツは、カプレーゼにさわやかな風味をもたらします。

 

ほどよい酸味と甘さを兼ね備えたグレープフルーツと、濃厚なモッツァレラチーズを組み合わせることで、双方の良さを残したバランスのいい味になります。

 

下準備として、グレープフルーツは皮と薄皮を取り除き、バジルは軸を取っておきましょう。モッツァレラチーズはグレープフルーツの実1つ分にカットし、交互に盛り付ければ完成です。

4:アボカドのカプレーゼ

濃厚な味わいのアボカドと、モッツァレラチーズによるカプレーゼです。

 

みずみずしいトマトに代わり独特な食感が特徴のアボカドですが、モッツァレラチーズとの親和性は高く、くどい味になりません。アボカド特有の風味がいいアクセントとなり、彩りよく仕上がります。

 

しょうゆやポン酢などを使った、さっぱりしたソースをかけることで、食べやすい一品料理として活躍してくれるでしょう。

 

チーズやソースを工夫したアレンジアイデア3つ

カプレーゼのアレンジとして、盛り付け方や違う食材を使ったパターンを紹介してきました。

 

一般的なカプレーゼでも、添えるソースによって味わいと見栄えがガラリと変わります。シチュエーションに合わせたバリエーションをストックすると、アレンジの幅も広がるでしょう。

 

ここでは、チーズやソースを工夫したアイデアを3つ紹介します。

1:和風ソースのカプレーゼ

濃厚なチーズには、あっさりとした和風ソースがよく合います。

 

オリーブオイルにしょうゆや練りわさびを加えたわさび醤油や、粗みじんに切った大葉にレモン汁とオリーブオイル、塩を混ぜ合わせた大葉ソースなどがあります。大根おろしを使ったおろし醤油もマッチするでしょう。

 

和風の調味料でアレンジしたソースと合わせることで、さっぱりといただくことができます。

 

2:ギリシャヨーグルトのカプレーゼ

モッツァレラチーズの代わりに、ギリシャヨーグルトを使ったカプレーゼです。

 

ギリシャヨーグルトとはギリシャ発祥のヨーグルトで、酸味が少なくクリーミーであることから、ヘルシー志向の女性に好まれています。ギリシャの食卓では、野菜や肉料理と一緒に食べたり、ソースにしたりして食べられることが多いです。

 

カプレーゼとの相性もよく、バジルと塩、粗びきコショウとオリーブオイルで、濃厚なギリシャヨーグルトを楽しめます。

3:バルサミコ酢のカプレーゼ

バルサミコ酢とは、イタリア語で「芳香性がある」という意味を持ち、カプレーゼとの食べ合わせに優れている調味料です。

 

バルサミコ酢とオリーブオイルを混ぜ合わせ、塩とコショウで味を整えればカプレーゼに合うドレッシングの完成です。しょうゆを入れて和風テイストに仕上げたり、ハチミツなどコクのある調味料を入れて深みのあるソースにしたりすることもできます。

 

同じ国で生まれた調味料と食材は、総じて相性がいいでしょう。

 

カプレーゼの作り方を押さえて自分なりのアレンジを楽しもう

 

 

関連記事一覧

関連記事一覧へ