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コーンスターチに代用できるものとできないものとは?スイーツ作りの例も紹介

 

コーンスターチに代用できるものとできないものとは?スイーツ作りの例も紹介

 

 

5:葛粉で代用する

葛餅や葛湯に使われている葛粉も、実はコーンスターチの代用品として利用できます。冷やして固めるプリンやカスタードクリーム作りにうってつけで、とろみを出せるのはもちろん、生地の風味を邪魔しない代用品としておすすめです。

コーンスターチを使わずに作れるスイーツの例5つ

コーンスターチがなかった場合に代用できるものを紹介しましたが、実はスイーツによってはコーンスターチを使わなくても作れる、代用品のまま作れるものが多いです。

 

コーンスターチを使った時とはまた違った仕上がりになるため、自分の好みに合わせて対応することができます。

 

ここからは、コーンスターチを使わずに作れたり、代用品で手軽に作れたりするスイーツを5つ紹介します。

 

1:ベイクドチーズケーキづくりには米粉を代用

ベイクドチーズケーキを作る時はコーンスターチが必要ですが、使う量は少量なため購入するのがもったいないと思う方も多いでしょう。そんな時に代用するのが米粉で、生地のつなぎに使うことでさらっとした生地にできます。

 

米粉もない場合は小麦粉でも代用可能なので、家にあるものから選ぶ、もしくは生地の仕上がりの好みで変えてみるのがおすすめです。

2:クッキーのさくさく食感を出すためにも米粉を代用

クッキー作りにコーンスターチを利用すると、小麦粉だけで作るよりもサクッとした軽い食感になるところが魅力です。そんなクッキー作りの際にコーンスターチがない場合も、米粉での代用で対応できます。

 

米粉もコーンスターチを使った時と同じようにサクサクと軽い食感にできるため、食感が変わらないところがメリットです。

 

3:パンに折り込むクリームには片栗粉を代用

生地にチョコレートクリームやカスタードクリームを折り込んで作られるパンは、クリームにとろみをつけるためコーンスターチを使います。このため、コーンスターチと似たような性質を持つ片栗粉であれば、代用することが可能です。

 

量はコーンスターチと同じ程度でよく、コーンスターチよりももったりとした重いクリームになります。

4:シフォンケーキはコーンスターチなしで作れる

メレンゲの泡をしっかり保形させるため、シフォンケーキを作る時にはコーンスターチが使用されています。

 

実はちょっとした工夫をすれば、コーンスターチだけではなく代用品も使わずにメレンゲを作ることが可能です。ポイントは、ケーキを作る前に卵白を冷凍しておくこと、作る時に半解凍にした状態で泡だて器やハンドミキサーで泡立てることの2つです。

 

こうすることで、コーンスターチや代用品を使わなくても、しっかりとしたメレンゲを作ることができます。

 

5:カスタードクリームには小麦粉を代用

カスタードクリームにとろみをつけたい時によく用いられているコーンスターチは、小麦粉で代用できます。片栗粉でもとろみはつくものの、コーンスターチよりも粒が大きいため舌触りが悪くなる、加熱するととろみが弱くなるなどデメリットが多くあります。

 

しかし、小麦粉の場合は舌触りや加熱後のとろみに影響を与えにくいため、コーンスターチの代用品として使いやすいでしょう。

コーンスターチの代用に不向きなもの4つ

片栗粉や小麦粉、米粉など、コーンスターチの代用品として使えるものはいくつかありますが、代用品として使えない、不向きなものもあります。

 

小麦粉などを使っているから代用できるのではないかと思いがちですが、使うことで思わぬ仕上がりになってしまう可能性もあるので注意が必要です。

 

ここからは、コーンスターチの代用品として不向きなものを4つ紹介します。

 

1:お好み焼き粉

 

 

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