生クリームの種類による賞味期限の違い|保存のコツや活用法も解説 生クリームの種類による賞味期限の違い|保存のコツや活用法も解説 - 2ページ目 (4ページ中) - chokomana
ホーム >

生クリームの種類による賞味期限の違い|保存のコツや活用法も解説

 

生クリームの種類による賞味期限の違い|保存のコツや活用法も解説

 

ここでは、生クリームを安全に食べるためのポイントを5つ紹介します。一度開封してしまった場合は、賞味期限内であってもしっかりチェックしてから使うのがおすすめです。

 

少しでも心配になった場合は、まずはこの5つのポイントを確認してみてください。

  • ・味やにおいが変わってしまっているものは食べない
  • ・変色したり成分が分離したりしているものは食べない
  • ・賞味期限前でも開封後は早く使い切る
  • ・賞味期限が切れたものはできるだけ食べない
  • ・常温では保存しない

 

1:味やにおいが変わってしまっているものは食べない

1つ目のポイントは、生クリームの味やにおいが変わってしまったものは食べないことです。特に、開封済みのものは空気に触れやすいため、賞味期限内であっても痛みが進んでしまう可能性があります。

 

まずは、酸っぱい味やにおいがしないか確認してみてください。

2:変色したり成分が分離したりしているものは食べない

2つ目のポイントは、生クリームが変色したり成分が分離したりしてしまったものは食べないことです。ただし、生クリームは腐ったときだけでなく、保温時の温度変化や振動によって分離したり、塊ができてしまったりすることがあります。

 

元々うすい黄色になっている生クリームもあるため、元の色を知らなければ変色かどうか見分けがつかない可能性もあります。賞味期限内の場合は、他のポイントも一緒に確認してみてください。

 

3:賞味期限前でも開封後は早く使い切る

3つ目のポイントは、賞味期限内であっても、開封後はできるだけ早く使い切ってしまうことです。賞味期限は、あくまでも未開封時のものであるため、開封すると傷みが進んでしまいます。

4:賞味期限が切れたものはできるだけ食べない

4つ目のポイントは、賞味期限が切れてしまったものは、できるだけ食べないようにすることです。生クリームは賞味期限が過ぎると、腐っていなくても品質が悪くなっている可能性があります。特に、動物性油脂の生クリームは添加物が含まれていない分、注意が必要です。

 

5:常温では保存しない

5つ目のポイントは、冷蔵と書かれた生クリームは、開封していなくても常温で保存しないことです。常温で置いておいた時間が長くなると、その分傷みが進みやすくなってしまいます。

 

また、ホイップした後の生クリームも、すぐに食べない場合は冷蔵庫に入れておきましょう。傷みにくくするだけでなく、ホイップが溶けてしまうのを防ぐためでもあります。

生クリームを長持ちさせる保存のコツ5つ

ここでは、生クリームを長持ちさせるための保存のコツを5つ紹介します。開封前の保存方法だけでなく、余ってしまった生クリームの保存方法も説明しています。

 

生クリームを無駄にせず美味しく使い切るためにも、是非以下の方法を試してみてください。

 

1:ホイップした後に冷凍する

1つ目は、液状のままではなくホイップして冷凍しておくという方法です。一度開封してしまった生クリームは、空気に触れることで品質が変わってしまう可能性があります。

 

開封後の生クリームが余ってしまった場合は、ホイップして冷凍すると長持ちします。少しかためにホイップすると、生クリームが分離しにくくなります。後にスイーツのデコレーションなどで使用するときは、冷蔵庫で30分程解凍すると良いでしょう。

 

加熱調理するものや温かい飲み物などに使用する場合は、解凍せず冷凍のままでOKです。

2:そのまま冷凍する

2つ目は、液状の生クリームをそのまま冷凍するという方法です。量が多い場合は、シリコンカップなどに小分けに冷凍しておくと便利です。

 

ただし、この方法で冷凍した場合、解凍すると生クリームが分離してホイップすることができません。デコレーションなどに使用する予定がある人は、あらかじめホイップしてから冷凍しましょう。

 

液状の生クリームを解凍した後は、シチューなどよく加熱する料理へ、風味付け程度に使用することがおすすめです。

 

3:冷蔵庫の場合は5℃前後で冷やす

 

 

関連記事一覧

関連記事一覧へ