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かぼちゃ29品種の特徴とは?長持ちさせる保存方法もあわせて紹介

 

かぼちゃ29品種の特徴とは?長持ちさせる保存方法もあわせて紹介

 

 

4:バターナッツかぼちゃ

バターナッツかぼちゃは、ツル性の野菜で、長いツルを地面にはわせて育ち縦長の落花生のような形をしています。

 

表面はつるつるで、上部は水分を多く含み、あっさりした味わいです。下部には、種とワタが入っていて、甘みの強い味わいとされています。

 

ナッツのような風味があり、ポタージュなどにするとその風味を生かせてとても美味しいです。

5:鹿ヶ谷かぼちゃ

鹿ヶ谷かぼちゃは、表面がボコボコしており、ひょうたんの形をしています。

 

京野菜のひとつとして知られており、京都のブランド野菜に認定されていて歴史的にも古い日本かぼちゃと言われています。

 

果肉の色は、鮮やかな濃いめのオレンジ色で、煮崩れがしにくく、淡白であっさりとした味わいからそぼろ煮などの日本料理に合うでしょう。

 

6:鶴首かぼちゃ

鶴首かぼちゃは、その名称からも分かるように、鶴の首のように細長いのが特徴です。

 

下の部分は種があり膨らんでいますが、上の部分には種がなく、果肉は明るいオレンジ色をしていて独特な形をしています。

 

味は濃厚で甘みが強い味わいですが、上と下の部分の食べる部位により、違った味わいを楽しめるのも鶴首かぼちゃの魅力とされています。

7:島かぼちゃ

島かぼちゃは、沖縄産のかぼちゃで古くから栽培されている日本かぼちゃの一種です。

 

一般的な西洋かぼちゃと比べ、皮の色が薄いのが特徴です。また、水分を多く含んでいるため、味はあっさりとしており、ズッキーニのような食感が特徴とされています。

 

島かぼちゃは、一般的なかぼちゃよりつるがしっかりしていて葉っぱも大きく、またとても生命力が強く、ひとつの株からたくさんのかぼちゃができるのも特徴です。

 

8:小菊かぼちゃ

小菊かぼちゃとは、江戸時代から栽培されている歴史の古いかぼちゃと言われています。

 

一般的なかぼちゃは上から見たときの形は楕円形ですが、小菊かぼちゃは上から見ると菊の花のような形をしていて、手の平に収まるほどの大きさなのが特徴です。

 

味わいは、しっかりとした粘りのある食感ですが、あっさりしており、和風だしと合わせると、上品な味わいが楽しめるでしょう。

西洋かぼちゃの品種16選と特徴

前述したように、一般的なスーパーで扱うかぼちゃの種類は、主に西洋かぼちゃで、スーパーの店頭に並んでいることが多いです。

 

西洋かぼちゃの種類は、様々なものがあり、それぞれ見た目の形も味わいも違います。

 

ここでは、西洋かぼちゃの品種16選を紹介しますので西洋かぼちゃで気に入った品種を見つけたい方は、ぜひ参考にしてください。

  • ・赤皮栗かぼちゃ
  • ・坊っちゃんかぼちゃ
  • ・黒皮栗かぼちゃ
  • ・雪化粧かぼちゃ
  • ・栗マロンかぼちゃ
  • ・味平かぼちゃ
  • ・ロロンかぼちゃ
  • ・プッチィーニ
  • ・えびすかぼちゃ
  • ・ほっこりえびす
  • ・こふきかぼちゃ
  • ・ダークホース
  • ・くりゆたか
  • ・宿儺かぼちゃ
  • ・長かぼちゃ
  • ・伯爵かぼちゃ

 

1:赤皮栗かぼちゃ

赤皮栗かぼちゃは、朱色の皮が印象的なかぼちゃで、かぼちゃの種類としては西洋かぼちゃの一種ですが、金沢で生産される加賀野菜でもあります。

 

果肉は厚く、赤みのあるオレンジ色で少し粘りのあるしっとりとした食感が特徴で、栗かぼちゃという名がついていますが、それほどホクホクしてはなく、皮が薄いため、皮がついたままでも調理できます。

 

赤皮栗かぼちゃのしっとりとした味わいを生かした料理でおすすめは、ポタージュスープですが、かぼちゃのアイスクリームなどのスイーツなどにしても美味しく食べられるでしょう。

2:坊っちゃんかぼちゃ

坊ちゃんかぼちゃは、北海道のものが有名で、表面の皮は黒のストライプが入った模様になっていて、手のひらにのるくらいの小さめのサイズです。

 

まるで坊ちゃん刈りのような見た目に似ていることから、その名前がついたとされています。

 

糖質が多い品種のため甘みが強く、蒸したり煮物にすることで、肉厚のホクホク食感を楽しめるでしょう。

 

 

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