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もやしの消費期限が切れても大丈夫なの?傷んでいる時の見分け方も紹介

 

もやしの消費期限が切れても大丈夫なの?傷んでいる時の見分け方も紹介

 

  • ・消費期限から1〜2日経ったもやし
  • ・消費期限から3〜4日経ったもやし
  • ・消費期限から5〜6日経ったもやし
  • ・消費期限から1週間経ったもやし

 

消費期限から1〜2日経過した場合

消費期限は未開封かつ保存方法を守った状態で安全に食べられる期間ですが、期限を1日2日過ぎたとしても、変色や異臭などの大きな変化はありません。変化があるとすれば、もやしから少しずつ水分が出始めているため、袋の中に水滴が出てくる程度です。

 

このような状態のもやしは、水でしっかり洗えば消費期限内のもやしと同じように問題なく食べることができます。

消費期限から3〜4日経過した場合

消費期限から3日から4日経過すると、もやしの状態に変化が出てきます。具体的には、もやしのひげ根が白色から茶色に変色している、少し酸っぱい臭いが出てくる、弾力がなくなるなどの状態です。

 

このような状態でも、水で洗えば臭いが取れる可能性は高く、弾力はなくなっていても味自体に大きな変化はないので、調理すれば特に問題なく食べられるでしょう。

 

消費期限から5〜6日経過した場合

消費期限から5日から6日経過してくると、水分を多く含んでいるもやしは傍から見てもすぐに判別できるほど傷みが進行しています。

 

1日2日経過した時点では水滴程度しか出ていなかったもやしの水分は、袋の中にたまり始めます。さらにもやしの色が全体的に茶色くなり、水で洗っても下茹でしても落ちないほどの酸っぱい臭いやぬめりがあります。いずれも傷んでしまった証拠です。

 

ここまでくると調理してもおいしく食べるのが難しく、品質面でも問題が出てくるため、食べるのは避けた方がよいでしょう。

消費期限から1週間経過した場合

消費期限から1週間経過したもやしは腐り始めており、色が全体的に黒ずんで溶け出してきます。臭いはさらに酸っぱく腐敗臭が強くなっていて、腐っていると判断されるため、食べることはできません。

 

傷んでいるもやしを見分ける7つのポイント

もやしは消費期限から5日以上経過すると腐敗や傷みが進行するため、食べることができなくなります。ただ、保存方法によっては傷みの進行度合いが異なってくるので、もやしが傷んでいるのか自力で見分けることも必要です。

 

ここからは、傷んでいるもやしを見分けるための7つのポイントを紹介します。

  • ・もやしが茶色くなっている
  • ・もやしから出た水分が袋にたまっている
  • ・もやしにぬめりがある
  • ・もやしのひげや茎にシャキシャキ感がない
  • ・もやしが溶けていたりべちゃっとしていたりする
  • ・もやしから酸っぱい臭いがする
  • ・もやしから青臭い臭いがする

1:もやしが変色している

もやしは本来白色ですが、傷んでくると変色が見られます。まずはひげ根の部分から茶色くなり、腐敗が進んでいくにつれて全体が茶色く変化していくのが特徴です。

 

ひげ根の部分が茶色いだけであればそこまで問題はないものの、もやし全体が茶色くなった場合は、ほぼ腐敗してしまっています。

 

2:もやしから出た水分が袋にたまっている

もやしは大半が水分で構成されていることから、保存している間に袋の中に水分が出てきます。水滴程度であれば問題はありませんが、袋の中にたまるほど水分が出ている場合は、傷みが進行している証拠です。

 

また、水分が白っぽい、茶色く濁っている場合も、腐敗している可能性が高くなります。

3:もやしにぬめりが出ている

もやしだけではなくほかの食材でも、傷んでくるとぬめりが出てくるようになります。これは腐って雑菌が増えてきている証拠で、悪化すると糸を引くことも多いです。

 

このような状態になってしまったもやしは、水洗いや下茹でをしてもぬめりが取れないので、腐ったと判断して捨てた方がよいでしょう。

 

4:もやしのひげや茎が柔らかい

 

 

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