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子供と向き合うために大切なこと9つをご紹介|できた後にすること

 

子供と向き合うために大切なこと9つをご紹介|できた後にすること

 

子供と同じ視線で、同じ歳の気持ちで対応するということは重要ですが、保護者として見過ごしてはいけないポイントもあります。

 

子供が安全で健やかに生きていくためには、保護者は「叱る」必要がある場面に直面することがあります。それは、「命の安全を守るため」「他人を傷つけないため」「社会のルールであるため」という3つのポイントです。

 

感情のままに「怒る」のではなく、理由があって「叱る」ことは子供の成長に繋がります。

 

5:感情をため過ぎないようにする

保護者としても、「あるべき姿・ありたい姿」という理想を完璧に求めると、苦しくなってしまうことがあります。特に子供の困った行動に対応する時など、ついイライラして行動し、後悔しまうこともあるでしょう。

 

人間の怒りのピークは6秒と言われています。イライラしてしまった時は、まず心の中で数字をカウントしたり、水を飲んでみたり、3回深呼吸してみたりなど、感情を逃す行動をとるのも方法です。

 

パートナーや友達に相談するのもよいでしょう。大切なのは、感情をため過ぎず適度に逃してあげることです。

6:自分なりの子育てを楽しむ

「完璧を目指したい」「良いといわれる方法を取り入れたい」など、やりたいことはたくさんあっても、結局中途半端になってしまい苦しくなってしまうこともあるでしょう。

 

疲れてしまう前に、「自分なりのルール」「ここまでなら出来る」という子育ての軸を作ることをおすすめします。例えば、子育てにおいて大切なことを3つだけ決めることや、楽をすることを許してあげることです。

 

自分なりのルールを作り、気持ちに余裕が生まれたら子育てがもっと楽しくなるでしょう。

 

子供と向き合う大切な時間を作っていこう!

子供と向き合うとは、子供と同じものを見て一緒に考え・悩み、楽しむことです。しかし、子供の成長のためには、楽しむだけでなく叱ることも重要です。

 

仕事を持つ保護者にとって、子供と向き合う時間が取れないことは課題のひとつでしょう。しかし、子供と向き合う時間は、長さより質であるとも言われています。

 

時間がないなりに、出かける時の声掛けや、休日に囲む食卓でのコミュニケーションを大切にしましょう。そして、必要なタイミングで子供を抱きしめてあげるようにしましょう。

 

 

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